ワーク・ライフ・バランス推進エクセレント企業の紹介
~女性が生き生きと働いている企業~

アース・クリエイト有限会社(岐阜市・建設業)

  • 女性の育児休業取得率75%以上
  • 年休取得率50%以上
  • 男性の育児休業等取得実績
  • 育児中の多様な働き方

従業員数/男性13名 女性7名 計20名 ※平成30年3月1日現在

H26 内閣府特命担当大臣表彰受賞!
H26 厚生労働省「イクメン企業アワード」グランプリ受賞!

延べ8人の男性従業員が育児休暇を取得し、厚生労働省による「イクメン企業アワード2014」にてグランプリを受賞。フォローし合う社内風土が、作業効率の向上や時間外労働の減少にも結び付いている。

社員満足、業績向上に直結

 男性社員が多い小規模事業所でありながら、これまでに8人の男性従業員が育児休業を取得しているアース・クリエイト。取り組みを始める以前は、時間外労働が300時間以上だったが、各現場の情報共有や仕事を助け合うバディ制度などによって、作業の計画化や効率化を図り、子育て支援と会社業績の両面を並行して改善。結果、会社全体で育児従事者をフォローする姿勢が生まれ、年次有給取得率を伸ばしながらも、平均時間外労働を3分の1に大幅縮小し、厚生労働省「イクメン企業アワード」にてグランプリに輝いた。
 毎月社内では個人面談が行われ、業務管理とともに家庭状況等を把握。配偶者出産時の特別休暇や、学校行事に積極的に参加できる「始業・終業時刻の繰り上げ・繰り下げ制度」など、必要に応じた制度活用を促す。
 2015年9月には、新たに女性営業部を設立。3人の子どもを育てる女性社員を採用し、育児中でも柔軟に勤務時間を変更しながら働ける環境を整えた。現在育児休暇を取得中の社員も、復帰後はこの部署に配置するなど、さらに増員したい考えだ。中心となって取り組みを進めてきた岩田良営業本部長も、「短時間しか働けないという人も、複数人を組み合わせて雇用すれば、多様な能力の人材を得ることができる。女性の力や考え方を取り入れて、より活気のある職場をつくりたい」とさらなる改革へ意欲を見せた。


女性営業部第一号の上村真紀さんは、
「営業に回る空き時間に幼稚園へ行くなど、自分の時間で動けるのでとても働きやすい」と語る。


河野恭子県子ども・女性局長(右)にグランプリ受賞を報告した中石俊哉社長(右から2人目)。