ワーク・ライフ・バランス推進エクセレント企業の紹介
~女性が生き生きと働いている企業~

岐阜車体工業株式会社(各務原市・自動車製造業)

  • インターンシップ
  • 地域連携
  • 多様な休暇制度
  • 女性の育児休業取得率75%以上
  • 年休取得率50%以上
  • 育児・介護復帰支援
  • 育児中の多様な働き方

従業員数/男性1563名 女性80名 計1643名 ※平成28年12月現在

2010年から年休の繰越時効消滅ゼロを掲げ、勤続15年以上の社員に、連続5日間の年休取得制度を設定。2014年には年休取得率86.9%に。男性主体の業界において、女性の積極採用にも取り組む。

休みやすい環境で家庭大切に

 岐阜車体工業は2010年から年休の繰越時効消滅ゼロを目標に、年休取得促進に取り組んできた。その結果、年休取得率は年々増加し、2014年度には86・9%まで上昇。対象社員の90・6%が、年休繰越時効消滅分ゼロを達成した。なお、時効消滅年休も積立制度により、病気時の有休として利用できる。
 2001年からは、多様な働き方を可能にするフレックスタイム制を導入。経理担当の水谷文子さんは「自分でスケジュールを組めるため、精神的な負担も少なく、子どもが体調を崩した時も対応できる」と話す。2007年からは3才未満までの育児休業を制度化。現在育休中で品質管理担当の竹本朋香さんは「3年間取得できるため、保育園に預けることなく育児に専念できる」と子どもに寄り添う時間を満喫する。
 現場で働く女性従業員の採用にも積極的だ。「これからは女性の活躍も必要。特に塗装工程では、塗面の仕上がりをきめ細やかな視点で見てもらっている」と、人事部の藤成勝さんは言う。学生の職場体験も行っており、女性の応募も増加傾向だ。
 社員の健康面にも気を配り、2013年には社員食堂をオープン。栄養バランスの取れた食事を提供し、会計時にはカロリー計算もできる。「社員の交流の場にもなっている」と藤成さん。今後も多角的に社員の満足度向上に努めていく。


2013年にオープンした社員食堂「Sha-shockスマイル」。
昼休みには多くの社員で賑わう。


岐阜車体工業では、現場で働く女性の採用にも積極的に取り組んでいる。