ワーク・ライフ・バランス推進エクセレント企業の紹介
~女性が生き生きと働いている企業~

トヨタ瑞浪開発株式会社(瑞浪市・レジャー(ゴルフ場))

  • 事業所内保育施設・保育支援
  • 介護中の多様な働き方
  • 介護休暇・休業取得実績
  • 地域連携
  • 多様な休暇制度
  • 女性の育児休業取得率75%以上
  • 年休取得率50%以上
  • 所定外労働時間(月平均)10時間以下
  • 育児・介護復帰支援
  • 育児中の多様な働き方

従業員数/男性26名 女性66名 計92名 ※平成29年1月現在

1993年から全職種の従業員を対象に託児所を開設。早朝出勤日には託児所の子どもらにカレーやシチューを提供したり、育休から復職した従業員には早番遅番勤務を免除するなど、子育て世代の負担軽減に努める。

手厚い配慮で、親の負担軽減

 ゴルフ場敷地内に定員30名の託児所を持つトヨタ瑞浪開発。現在、託児所の利用者は19人。開園時間は8~17時だが、早朝出勤や遅番勤務がある際には、6時~20時まで子どもを預かる。
 さらに、育児休業からの復職者は、希望に応じて勤務時間を8~17時に固定でき、早番や遅番勤務が免除に。通常1ラウンド中は同じキャディが付くが、子育て中の従業員は交代できる体制も整えている。利用客からも理解を得ており、従業員の間にもお互い様の風土が根付く。高橋一夫支配人によると、「急な休みにも対応できるよう、誰でも代わりに出られるチームワークや柔軟さがある」とのこと。3歳と5歳の子どもを育てるキャディの小関千夏さんも「家庭の状況を相談しやすく、早番・遅番がないので、子どもと過ごせる時間が持てる」と話す。
 この他、安心して働ける環境を提供するため、パートから正社員への転換制度も設けている。この制度で正社員になったレストランホール担当の西垣由香さんは「パートでもやりがいはあったが、長く働き続けたいと転換を申し出た」と語る。
2015年からは、従業員の子どもや地域住民が参加できる音楽鑑賞会を実施。昨年は約220人の親子が集まった。同社は、今後も子どもを笑顔にする交流を行いたいとしている。


3歳の双子を託児所に預ける経理職の大津京子さんは、「職場に近いためスムーズに出勤できる」とありがたみを実感する。


ラウンドの前半・後半に交代体制をとるなど、柔軟なシフト調整で働くキャディ職の女性従業員たち。