ワーク・ライフ・バランス推進エクセレント企業の紹介
~女性が生き生きと働いている企業~

株式会社ソフィア総合研究所(大垣市・システム開発業)

  • 女性の育児休業取得率75%以上
  • 男性の育児休業等取得実績
  • 育児中の多様な働き方

従業員数/男性26名 女性17名 計43名 ※平成30年2月1日現在

少数精鋭のチームでプロジェクトに従事する中、貴重な人材が少しでも長く働ける職場づくりを20年前からスタート。男女問わず育児と仕事の両立を意識し休みを取りやすい風土が根付いている。

育児に理解ある社風構築

 ソフトウェア開発やシステム運用保守業務などを行うソフィア総合研究所は、従業員数43人中、女性が17人と約4割を占め、全体の年齢層も20~30代とちょうど子育て世代。近い境遇で共感しやすく、助け合う環境が自然と根付いている。「子どもがいる家庭の困るポイントはみんな同じ。誰もが休みやすい環境をつくることが、働きやすさにつながると考えている」と話すのは、村瀬尚子社長。子どもに手がかかる期間は、男女問わず家庭に軸足を置くことが大切と、育児に理解ある雰囲気を会社の風土として育んできた。
 仕事はプロジェクトごとにチームを編成して取り組むスタイル。そのため、子どもの急な発熱で1人が抜けても、仲間が仕事をフォローできる。半日有給も取れるため、子どもの通院や学校行事などにも対応しやすい。2人の子どもを育てるパート従業員の太田ちはるさんも「休みたい時に心苦しさを感じさせない雰囲気がありがたい」と、働きやすさを実感。逆に子育て中の社員も、時間の制約がある中で迷惑が掛からないよう成果を出そうと努めるなど、互いを思いやる心が休みやすい環境を生み出している。「制度があっても、『取得しなければ損』という奪い合いの関係では上手くいかない。社員の心から助け合いの関係が生まれたことが支援のベースとなり、エクセレント企業の認定にも至った」と村瀬社長は今後も、子育てしながら働き続けられる環境づくりに取り組んでいく構えだ。


従業員の男女比は6:4。男性社員も子どもの行事や試合時に休みを取るなど、男女問わず積極的に育児に参加している。


プロジェクトチーム内で常にコミュニケーションを取り、仕事をフォローし合う。