ワーク・ライフ・バランス推進エクセレント企業の紹介
~女性が生き生きと働いている企業~

株式会社SEIWA(岐阜市・建設業)

  • 所定外労働時間(月平均)10時間以下

従業員数/男性14名 女性4名 計18名 ※平成31年2月1日現在

男性従業員が多い業界の中で、ワーク・ライフ・バランスに取り組む第一歩として、子育て支援をスタート。仕事と家庭の両立を促進することで、楽しくやりがいのある職場づくりを目指している。

仕事を助け合える環境に

 上下水道工事を主軸とした建設業を営む(株)SEIWA。従業員18人のうち男性が大部分を占める。子育て支援を始めたきっかけは、男性社員の1人が妻の出産に際して利用した特別有給休暇制度。妻もパート従業員として働いており、1年間の育児休暇を取得したことから、これをモデルケースに育児中の社員にとって必要な制度や環境を整備しようと考えた。
 前例をつくったことで、その後も他の社員が制度を活用。出産や家事の手伝いができたと満足度も高く、家庭における男性の役割を実感した。そこで週1回ノー残業デーを設定し、帰宅しやすい雰囲気づくりに努めるなど、社内で子育てを支援する姿勢を構築。育児休暇後に復帰した女性社員は、忙しい朝の出勤を遅めに設定し、幼稚園行事の時などには気兼ねなく休んでもらえるよう心掛けた。
 現在、社員は全体の半数以上が子育て世代。日頃から子どもの話をすることも多い。さらに家族同伴のBBQなどで相互理解を深め、仕事をフォローし合える関係性も築いている。「この業界はどうしても多忙な時期がある。忙しい時にも家族にサポートしてもらいながら、社員が気持ちよく働ける環境を整えたい」と語るのは、自身も子育て中という戸星章民社長。今後も社員からの声に耳を傾け、イキイキと働ける環境づくりに取り組んでいきたいと話す。


社内の従業員は18人中9人が中学生以下の子どもを持ち、自然と子育てに理解がある雰囲気に。


家族と同伴のBBQにて、親睦を深める社員たち。