ワーク・ライフ・バランス推進エクセレント企業の紹介
~女性が生き生きと働いている企業~

株式会社ヨシダヤ(岐阜市・印刷業)

  • 女性の育児休業取得率75%以上
  • 男性の育児休業等取得実績
  • 育児中の多様な働き方

従業員数/男性2名 女性5名 計7名 ※平成29年3月1日現在

子育てと仕事の両立支援に取り組みはじめた2007年に、初年度の子育て支援企業に登録。男性も含め育休の取得が社内に定着。エクセレント認定を理由とした求職者もいる。

男女問わず育休取得推進

 以前から少子化による将来の労働者不足に関心を持ち、「経営者としてまずは自分が取り組まなければ」と考えていたという吉田桂一朗社長。限られた人員で業務をこなす中、育児休業等による人手不足はリスクと思われがちだが、吉田社長は「会社変革のきっかけ」と捉え、子育て支援制度の導入に取り組み始めた。
 「出産や子育て以外でも、急な人員の増減は起こり得る。これを機に、誰が抜けても困らないように仕事のやり方を見直し、職場復帰で人手が増えた時には新サービス開発に当てるなど、不測の事態に備えよう」と、会社を挙げて環境づくりに努めた結果、育児休暇を取得する社員が増加。「取り組み始めた時は育児中や出産を控えた人が多く、男性社員からも『妻に協力したいが休暇を言い出しにくい』という意見があった。積極的に取得を促し、喜びの声を聞いた時には、取り組んで良かったと感じた」と振り返る。
 また採用面接時には、応募者の多くが同社を選んだ理由にエクセレント企業認定を挙げ、「安心して働けると思った」と回答。社会的なニーズを再認識した。「まずは結婚や出産時に、仕事を辞めるか続けるかを決められる選択肢があることが大切」と吉田社長。今後も男女問わず制度活用を呼び掛け、働きやすい職場づくりによって会社の成長を目指す。


エクセレント企業認定を会社の特徴の1つとしたいと語る吉田桂一朗社長。


ヨシダヤでは男性社員が育児休暇を取得。