ワーク・ライフ・バランス推進エクセレント企業の紹介
~女性が生き生きと働いている企業~

生活協同組合コープぎふ(各務原市・小売業)

  • インターンシップ
  • 地域連携
  • 多様な休暇制度
  • 女性の育児休業取得率75%以上
  • 女性管理職登用
  • 所定外労働時間(月平均)10時間以下
  • 男性の育児休業等取得実績
  • 育児中の多様な働き方

従業員数/男性420名 女性852名 計1,272名 ※平成29年4月現在

1990年から育児休業を3歳前まで、育児短時間勤務も小学4年前まで延長するなど、子育て支援制度を充実。年休取得促進や所定外労働時間の短縮にも取り組み、家庭での時間を大切にする。

無理のない働き方で活躍を

 コープぎふは、年休を気軽に取得し、所定外労働時間をなくすことで、育児や家庭の時間を守りながら働ける雰囲気を築いてきた。特に所定外労働の短縮においては、職員が気づいた改善点を提案する「よくするカード」で寄せられた意見をもとに、2015年から曜日ごとの労働時間を分析し、水曜日を「ノー残業デー」と設定。結果、前年比0・41時間の減少を実現した。
 また女性職員の出産についても、90年と早い段階から、育児休業は3歳前まで、育児短時間勤務は小学4年生前まで延長し、制度を充実。2年間の育休を経て、短時間勤務で復職した河隅里紗さんも、「通いやすい場所に勤務地を変更してもらうなど、柔軟に対応してもらい、時間にも心にも余裕ができた」と、働きやすさを伝える。
 また職員の希望を受けて、14年からは女性職員交流会を毎年1回開催。育休中を含め正社員80%が参加し、キャリアアップを促進する研修や、女性が働きやすい職場環境の検討などに取り組む。子どもの小学校入学と同時に入協した箕浦あけみさんは、子どもの成長とともに子育てから手が離れてきたのを機に、パートから正職員に。「職場も家族も『挑戦してみたら』と背中を押してくれた。もっと働きたいという気持ちを受け止めてくれる場があり、感謝している」といきいきとした笑顔を見せた。


女性職員交流会は、参加しやすいよう平日と土曜の2回開催。
働きやすい制度や業務改善に向けて、グループワークなどを行う。


河隅里紗さんは、育休中は復職に不安があり退職も考えたが、人事との面談で「小学4年まで時短勤務ができる」と助言を受け、自宅に近い勤務地で復帰。