ワーク・ライフ・バランス推進エクセレント企業の紹介
~女性が生き生きと働いている企業~

和光会グループ(岐阜市・医療・福祉)

  • インターンシップ
  • 事業所内保育施設・保育支援
  • 地域連携
  • 多様な休暇制度
  • 女性の育児休業取得率75%以上
  • 女性管理職登用
  • 所定外労働時間(月平均)10時間以下
  • 男性の育児休業等取得実績
  • 育児や介護による退職者ゼロ
  • 育児・介護復帰支援
  • 育児中の多様な働き方

従業員数/男性331名 女性937名 計1268名 ※平成27年4月現在

職員・管理職ともに7割が女性。1995年に事業所内保育施設を開設するなど、子育てと仕事の両立を目指した取り組みに早くから着手し、医療・福祉・地域一体の子育て体制を充実させている。

地域密着の子育て支援充実

 早くから女性が子育て中も働き続けられる環境づくりに取り組んできた和光会。小さな子どものいる職員のために、1995年に事業所内保育施設「和光会保育園バンビ寺田(定員55人)」を設置するなど、子育て支援の環境を整えてきた。08年からは夏休みなどの長期休暇中に学童保育も実施。同年4月には「病児・病後児保育園ミッキー」を開設し、小学生も含めた病児・病後児も安心して預けられる体制をつくった。同施設は、地域住民も利用でき好評だ。17年には「和光会保育園バンビ(定員12人)」を新たに開設。保育所を利用する作業療法士の小林有香さんは「子どもが体調を崩しても、病院と連携しているので安心」と話す。
 年に1回ある職員旅行は家族の参加もできる。行きたいコースを選ぶことが可能で、職員や家族との絆を大切にする風土づくりにも努めている。
 10年には同会運営のグループホーム「ファミリーケア北方」に、乳幼児親子が集う「マシュマロらんど」を開設。育児中に孤立しがちな母親が、高齢者や地域の母親とふれ合う場を設けた。さらに12年には多世代交流の場として「地域支え合いセンター・ひなたぼっこクラブ」をスタート。現在は北方町と岐阜市内で開設し、地域住民主体の運営を通して、地域全体で子育てに取り組む土壌づくりに努めている。


「マシュマロらんど」で地域の乳幼児親子が交流する様子。


事業所内託児所に子どもを預けながら作業療法士として働く子林有香さん。