ワーク・ライフ・バランス推進エクセレント企業の紹介
~女性が生き生きと働いている企業~

株式会社中広(岐阜市・広告)

  • インターンシップ
  • 事業所内保育施設・保育支援
  • 介護中の多様な働き方
  • 地域連携
  • 女性の育児休業取得率75%以上
  • 女性管理職登用
  • 男性の育児休業等取得実績
  • 育児・介護復帰支援
  • 育児中の多様な働き方

従業員数/男性185名 女性326名 計511名 ※平成30年2月現在

2010年から女性が働きやすい職場づくりを目指すプロジェクトチーム「Clip」を設置し、多角的に職場環境の改善を提言。2016年には広告業界初の「えるぼし2つ星」に認定されている。

現場の声から多彩な制度確立

 中広は女性が働きやすい職場をつくるため、プロジェクトチーム「Clip」を設置し、女性活躍やWLBに関する改善策を提言してきた。その提言から、両立支援制度の周知やインフルエンザ予防接種の補助などを実現。2016年には「えるぼし2つ星」、17年には「くるみん」の認定を受けている。
 また育児休業復職者には、6歳に達する年度の3月まで「保育料補助手当」を支給。看護休暇は小学校就学前から小学校6年生修了まで拡大。育児時短勤務も、14年から小学6年生修了まで延長したことで、出産や育児を理由とした離職者はゼロとなった。短時間勤務を利用するメディア戦略室の堤麻里子さんは「出退勤が30分違うだけでも助かる」と話す。
 15年以降は、在宅勤務などを認めるテレワーク制度を導入し、育児休業復帰者が活用。通勤時間が削減し、家庭で過ごす時間が増えたと好評だ。
 さらに復職した社員を中心に、社内グループウェアを活用した掲示板を設置し、社員間のコミュニケーションを促進。イベントセミナー部の伏屋友美子さんは、育休中に「復帰を見越して会社とのつながりを持ち、常に情報を共有したい」と感じた経験をもとに、育休中でも社内グループウェアに参加できるよう整備した。三田村晴予取締役は「自由に意見を発し、モチベーションを高める場は必要」と、さらなる職場整備に取り組む。


プロジェクトチーム「Clip(Chuco Ladies Innovation Project)」は、隔月で会議を開催し、待遇や福利厚生、労働条件等の改善を提言する。


メディア戦略室の堤麻里子さんは「短時間勤務でも責任ある仕事を任され、やりがいを持って働いている」と語る。