ワーク・ライフ・バランス推進エクセレント企業の紹介
~女性が生き生きと働いている企業~

株式会社大雄(各務原市・建設業)

  • インターンシップ
  • 事業所内保育施設・保育支援
  • 地域連携
  • 多様な休暇制度
  • 女性の育児休業取得率75%以上
  • 女性管理職登用
  • 所定外労働時間(月平均)10時間以下
  • 男性の育児休業等取得実績
  • 育児や介護による退職者ゼロ
  • 育児・介護復帰支援

従業員数/男性40名 女性26名 計66名 ※平成30年1月現在

キャリア別にきめ細かい研修を実施し社員全体のスキルアップに取り組んでいる。所定外労働時間については、月曜日をノー残業デーにしていること、毎日一定時刻以降は強制退社(警備会社と契約)にし削減に努めている。

ショールームが社員交流の場に

 社員に占める女性の割合が30%台ということから、大雄では女性管理職の数値目標を30%に設定。2016年4月は15%ほどだったが、18年1月現在は26%にまで上昇。20年までの達成を目指している。
 6年前から社員の研修の場を「ユーカレッジ」と銘打ち、外部講師を迎えたキャリア別研修や「働き方改革を考える」をテーマにした全社員向けの研修などに年間スケジュールを立てて取り組んでいる。スキルアップさせることで、管理職を任せることができる女性の育成にもつなげている。
 大雄ではショールーム内にカフェやキッズスペースを設け、カフェでは社員は半額で利用できるほか、月に15回程度、一般向けにヨガや料理教室などのイベントを行っている。土日や一部イベント時にはキッズスペースに保育士を配置していることから、社員も無料で預けることができる。イベントには育児休業中の社員が参加することもあり、会社に顔を出し、社員とコミュニケーションを取る良い機会となっている。
 育児休業中の岡智香さんは、パン作りやベビーマッサージに参加するなど、月1回程度、会社に顔を出している。「イベントはリフレッシュする良い機会。会社のこともわかるので復帰への不安も少ない。居心地の良い職場でありがたい」と話す。
 キッズスペースやイベントは元々、顧客向けに用意したもの。阿部嘉澄社長は「作った当初、社員同士が交流する場になるとは思っていなかった。活用の幅が広がった」と喜ぶ。


研修の場「ユーカレッジ」で企業のお金の流れを学ぶ社員ら。


ショールーム内のキッズスペースで息子と遊ぶ、育児休業中の岡智香さん。
カフェも併設しており、気軽に顔を出すことができる。