ワーク・ライフ・バランス推進エクセレント企業の紹介
~女性が生き生きと働いている企業~

テルモ・クリニカルサプライ(株)(各務原市・製造業(医療機器))

  • インターンシップ
  • 介護中の多様な働き方
  • 介護休暇・休業取得実績
  • 多様な休暇制度
  • 女性の育児休業取得率75%以上
  • 年休取得率50%以上
  • 男性の育児休業等取得実績
  • 育児や介護による退職者ゼロ
  • 育児・介護復帰支援
  • 育児中の多様な働き方

従業員数/男性54名 女性63名 計117名 ※平成31年1月現在

ノー残業デーや、プレミアムフライデーの実施を図るなど、時間外労働の削減に取り組む。フリーアドレス化や、コミュニケーションスペースの新設など、職場環境の整備にも力を入れる。

時間外労働の削減と多様な働き方を推進

 2018年度から働き方改革として、ノー残業デー、第3金曜日15時以降の会議等の禁止、プレミアムフライデーの実施に取り組む。実施状況を週単位で集計し、データ管理することで時間外労働の削減につなげている。
 業務改善活動「アイキューブ」は、各社員に業務改善提案ができる場を提供し、業務の効率化などを促進する。周りを気にせず自分の業務に集中する「集中タイム」や、プレミアムフライデーに献血と食事会を行う「Love in cheers」も導入。月平均時間外労働時間を17年から18年で約4時間減少させた。
 健康経営の取り組みとして、がんに罹患した社員が治療しながら働けるよう「がん就労支援ルール」を規定。他にも失効した年次有給休暇の1日単位での利用、時差勤務など社員の多様な働き方を認めている。子育て中の品質保証部の瀧戸静さんは、「短時間勤務や子どもが病気の際に使える看護休暇などのおかげで安心して働ける」と感謝する。
 職場環境の整備のため、社員同士の話し合いにより執務室のフリーアドレス化を行い、コミュニケーションスペースや集中ブースを設置。目的に合わせて働く場所が選択できる。
 特定の人にしかできない仕事をなくすため、日々の業務をリスト化し、業務分担化を図る。年次有給休暇の取得促進として、管理職が付与日数の半分は取得することを義務付けており、17年の取得率は業界平均56・2%を大幅に超える70・7%に上昇した。


2人の子どもを育てる品質保証部の瀧戸静さんは、短時間勤務や子の看護休暇を活用しながら働く。


職場環境整備の一環として設置されたコミュニケーションスペースは、気軽に社員同士で話し合える場となっている。