ワーク・ライフ・バランス推進エクセレント企業の紹介
~女性が生き生きと働いている企業~

(株)サン・テンポラリー(岐阜市・人材派遣業)

  • 事業所内保育施設・保育支援
  • 多様な休暇制度
  • 女性の育児休業取得率75%以上
  • 女性管理職登用
  • 年休取得率50%以上
  • 所定外労働時間(月平均)10時間以下
  • 育児や介護による退職者ゼロ
  • 育児・介護復帰支援
  • 育児中の多様な働き方

従業員数/男性3名 女性43名 計46名 ※平成31年1月現在

子育て世代の女性を中心とした派遣事業に従事。従業員用に託児施設を開設し、利用料を負担するなど、子育て中も安心して働ける環境づくりに取り組む。業務を複数名で担当するワークシェアを推進し、派遣先にも新たな働き方として提案している。

新たな働き方の提案で女性活

 働く母親を支援するサン・テンポラリーでは、2006年に学校法人渡辺学園と共同で「チャイルドデイケアセンターNAGOMI」を開設し、2017年には企業主導型託児施設「サン・キッズ」を開設。サン・キッズでは、従業員や派遣社員が利用する場合、託児利用料の4割を会社が負担。現在3名が利用するほか、地域枠として他企業に勤める社員の子どもの受け入れも行っている。
 地域における女性活躍を広めるための求人サイト「しゅふキャリ」を運営。現在300名の登録があり、保育士の資格を持つ女性など、多数の人材が地元企業で働く。子育て中の女性は、時間の制約があり、短時間勤務を望むケースが多いことから、1名のフルタイム勤務ではなく、シフト管理で複数名の短時間勤務を組み合わせる、ワークシェアを受け入れ企業に提案。結果、トータルの人件費も抑えられ、多くの女性雇用を創出している。
 社内でも、派遣登録希望者の面接などを行う営業コーディネーター職は、週3日働ける女性2名が1つの業務をシェア。営業コーディネーターを務める黒井佳代さんは、「まだ子どもが小さく、週5日働くのは難しい。2人で業務を共有し、出勤日数を分けることで、無理なく仕事と家庭を両立できている」と、働きやすい職場環境を実感する。
 そのほか本社では、社員の誕生日を日々の業務に対する感謝日とし、会社からケーキやプレゼントを贈るなど、個々の社員を大切にする風土づくりに努める。


営業コーディネーター職は、全員が閲覧可能な日報などで
作業の進捗を共有し、2名で週3日ずつ業務をシェア。


企業主導型託児施設「サン・キッズ」を開設し、従業員はもちろん、
地域の働く母親を支援。