ワーク・ライフ・バランス推進エクセレント企業の紹介
~女性が生き生きと働いている企業~

(株)吉川組(羽島市・建設業)

  • インターンシップ
  • 多様な休暇制度
  • 年休取得率50%以上
  • 所定外労働時間(月平均)10時間以下
  • 育児や介護による退職者ゼロ
  • 育児中の多様な働き方

従業員数/男性20名 女性2名 計22名 ※平成31年1月現在

 社員一人ひとりに合わせた柔軟な働き方を認める吉川組。子育てや病気の治療をしながら働き続けられる環境が整備されている。社員の健康管理や地域貢献、防災活動にも積極的に取り組む。

働き続けられる環境を徹底支援

 育児や介護により退職を考えていた社員らに仕事を続けてもらうため、短時間勤務やフレックスタイムを制度化。現在、短時間勤務を活用する総務部の西垣千春さんは、「子育てに余裕ができてありがたい」と話す。
 社員の平均年齢が50歳を超える中、個々に合わせた柔軟な働き方を認める。肺がんの治療をしながら仕事を続ける工務部の大野満重さんは、「長期休暇取得や短時間勤務を認めてくれるおかげで通院をしながら働ける」と感謝。治療で欠勤する際は、会社がしっかりとフォローしている。
 健康管理の一環として、関連会社が運営する飲食店において、健康に配慮した昼食を半額で食べられる社員専用のチケットを配布。社員の家族が弁当を作る負担の軽減につながっている。
 地域貢献にも積極的で、自社でヤギなどを飼育するミニ牧場は、子どもたちが動物と触れ合う場となっている。小中学生を対象にした職場体験では、実際に建設機械に触れる場を提供。濃尾大花火大会では、20年以上も清掃活動を続けており、幅広く地域貢献活動に取り組む。
 防災対策にも力を入れる。2008年に羽島市内初の消防団協力事業所に認定され、社屋の一部を災害時の緊急避難場所として提供する。避難用備品として、ふとん、水、食料、粉ミルク、紙おむつなどを自費で準備。100人程度を受け入れられる体制を整えている。


 病気の治療を続けながら現在も現場で働き続ける大野満重さんは「通院で仕事を休む時もしっかりとフォローしてくれる」と会社に感謝する。


 自社近くの関連会社が経営する飲食店では昼食を半額で食べられるなど、
健康面でのサポートは手厚い。