ワーク・ライフ・バランス推進エクセレント企業の紹介
~女性が生き生きと働いている企業~

株式会社大雄(各務原市・建設業)

【2020年7月 6日 更新】

  • 年休取得率55%以上
  • 多様な休暇制度
  • 所定外労働時間(月平均)10時間以下
  • 女性の育児休業取得率75%以上
  • 男性の育児休業等取得実績
  • 保育・子育て支援
  • 育児や介護による退職者ゼロ
  • インターンシップ
  • 地域連携
  • 女性管理職登用

従業員数/男性44名 女性35名 計79名 ※2019年12月現在

エクセレントPOINT

①キャリア別にきめ細かい研修を実施し、社員のスキルアップを促進
②時間外労働を削減するための業務改善提案活動の実施
③ショールーム内に社員も利用できるキッズスペースやカフェを併設

ショールームが社員交流の場に

 大雄では、女性社員の割合が高いことから、女性管理職比率の目標を2020年までに30%と設定し、取り組んでいる。その結果、16年4月の15%から、19年12月現在は28%にまで上昇した。
 7年前から社員の研修の場を「ユーカレッジ」と銘打ち、外部講師を迎えたキャリア別研修や「働き方改革を考える」をテーマにした全社員向けの研修など、年間スケジュールを立てて取り組んでいる。スキルアップすることで、管理職を任せることができる女性の育成にもつなげている。
 さらにショールーム内にカフェやキッズスペースを設け、社員は半額でカフェを利用できるほか、月に15回程度、一般向けにヨガや料理教室などのイベントを行っている。土日や一部イベント時にはキッズスペースに保育士を配置しており、社員も無料で預けることができる。イベントには育児休業中の社員が参加することもあり、会社に顔を出し、社員とコミュニケーションを取る良い機会となっている。
 岡智香さんは育児休業中に月一回程度会社に顔を出し、パン作りやベビーマッサージなどに参加。「イベントはリフレッシュする良い機会。会社のこともわかるので復帰への不安も少なかった。居心地の良い職場でありがたい」と話す。
 キッズスペースやイベントは元々、顧客向けに用意したもの。阿部嘉澄社長は「作った当初、社員同士が交流する場になるとは思っていなかった。活用の幅が広がった」と喜ぶ。


研修の場「ユーカレッジ」で企業のお金の流れを学ぶ社員ら。


ショールーム内のキッズスペースで息子と遊ぶ、岡智香さん。カフェも併設しており、育児休業中でも気軽に顔を出すことができる。