ワーク・ライフ・バランス推進エクセレント企業の紹介
~女性が生き生きと働いている企業~

株式会社ヨシダヤ(岐阜市・印刷業)

【2020年7月 6日 更新】

  • 育児中の多様な働き方
  • 育児・介護休業取得促進・復帰支援
  • 育児や介護による退職者ゼロ

従業員数/男性2名 女性9名 計11名 ※2019年12月現在

エクセレントPOINT

①急な休みでも他の社員が仕事をフォローできる体制づくり
②育休取得率100%
③システム導入による事務効率化や、週1回のノー残業デーによる時間外労働の削減

男女問わず育休取得推進

 以前から少子化による将来の労働者不足に関心を持ち、「経営者として、まずは自分が子育て支援に取り組まなければ」と考えていた吉田桂一朗社長。限られた人員で業務をこなす中、育児休業等による人手不足はリスクと思われがちだが、「会社変革のきっかけ」と捉え、子育て支援制度の導入に取り組み始めた。
 出産や子育て以外でも、急な人員の増減は起こり得るため、誰が抜けても困らないように仕事のやり方を見直し、職場復帰後に人手が増えた時には新サービス開発に当てるなど、不測の事態に備えて会社を挙げて環境づくりに努めた結果、育児休業を取得する社員が増加。取り組み始めた時は育児中や出産を控えた社員が多く、男性社員からも「妻に協力したいが休みを言い出しにくい」という意見があった。「積極的に取得を促し、感謝の声を聞いた時には、取り組んで良かったと感じた」と吉田社長は振り返る。
 採用面接時には、応募者の多くが同社を選んだ理由にエクセレント企業認定を挙げ、「安心して働けると思った」と回答。社会的なニーズを再認識した。「まずは結婚や出産時に、仕事を辞めるか続けるかを決められる選択肢があることが大切」と吉田社長。
 また、勤怠管理システムの導入により、各社員はタイムカード代わりに、自分の携帯やスマホのボタン操作で出退勤時間の申告や年休申請ができるようになり、手続きが簡略化されるなど、事務の効率化にも取り組んでいる。今後も働きやすい職場づくりによって会社の成長を目指す。


エクセレント企業認定を会社の特徴の1つとしたいと語る吉田桂一朗社長。


ヨシダヤでは男性社員が育児休業を取得。