ワーク・ライフ・バランス推進エクセレント企業の紹介
~女性が生き生きと働いている企業~

第一生命保険株式会社 岐阜支社(岐阜市・保険業)

【2020年7月 6日 更新】

  • 年休取得率55%以上
  • 多様な休暇制度
  • 所定外労働時間(月平均)10時間以下
  • 女性の育児休業取得率75%以上
  • 介護休暇・休業取得実績
  • 育児中の多様な働き方
  • 介護中の多様な働き方
  • 育児・介護休業取得促進・復帰支援
  • 保育・子育て支援
  • 育児や介護による退職者ゼロ
  • 地域連携
  • 女性管理職登用

従業員数/男性29名 女性526名 計555名 ※2019年12月現在

エクセレントPOINT

①女性管理職育成へ研修組織を設置
②希望や適性に応じた柔軟な職掌転換の実施
③毎週水曜日の定時退社制度

女性管理職育成へ「輝の会」結成

 従業員の95%が女性である第一生命保険岐阜支社。2012年に支社独自の取り組みとして、女性営業職のスキルアップや女性管理職候補の育成を目的に「輝(きらら)の会」を結成し、研修を年3回行っている。取り組みの結果、最近では女性営業部長をはじめ、毎年オフィス長やオフィス長代理が誕生している。高山営業オフィスの新井幸恵美さんは本年度、オフィス長代理に昇格。「輝の会では、他のオフィスの社員と交流することができ、励みになっている。マネジメントについても学ぶことができ、モチベーションが上がった」と話す。
 本人の希望や適性を考慮した職掌転換も柔軟に行っている。3人の子どもを育てる岐阜支社の林寛子さんは、入社時は名古屋市内で営業職をしていたが、2人目の出産から1年後に自宅近くの岐阜支社での内勤職に転換した。「やりがいを持って安心して働けている。通勤時間が片道30分以上減り、育児との両立がしやすくなったのもありがたい」と笑顔を見せる。
 子育て支援としては、入社する人が保育所探しで困ることのないよう、企業主導型保育事業者5カ所と従業員が優先利用できる企業枠利用契約を締結。仕事を始めるにあたり預け先が確保できるという安心感を与えている。
 働き方改革の取り組みとしては、2年前に毎週水曜日を「ワークスマートデー」と定め、定時退社を推奨。水曜日は、ほぼ午後6時台には支社・営業オフィスを閉めることができている。また、水曜日には朝礼や会議を行わないようにしており、休日出勤の振替休日として選びやすい配慮もある。


オフィス長代理として、担当社員にアドバイスを送る高山営業オフィスの新井幸恵美さん(中央)。


名古屋市内の営業職から自宅近くの岐阜支社の内勤職に職掌転換した林寛子さん。「育児との両立がしやすくなった」と話す。