ワーク・ライフ・バランス推進エクセレント企業の紹介
~女性が生き生きと働いている企業~

社会医療法人蘇西厚生会 松波総合病院(笠松町・医療機関)

【2020年7月 6日 更新】

  • 多様な休暇制度
  • 女性の育児休業取得率75%以上
  • 男性の育児休業等取得実績
  • 介護休暇・休業取得実績
  • 育児中の多様な働き方
  • 介護中の多様な働き方
  • 育児・介護休業取得促進・復帰支援
  • 保育・子育て支援
  • インターンシップ
  • 女性管理職登用

従業員数/男性371名 女性900名 計1,271名 ※2019年12月現在

エクセレントPOINT

①24時間の預かりなど、様々な対応のできる保育施設を設置
②育児休業や介護休業などが取得しやすい職場環境
③年間休日数は122日

人材を大切にした職場づくり

 1982年に病院内託児所を設置し、早い段階から育児をしながらも勤務し続けられる環境整備に取り組んできた松波総合病院。託児所では、病児保育や24時間預かりにも対応。16年度からは医師・看護師以外の事務職や医療専門職も利用可能とし、現在では約70名の職員が利用している。
 職員が育児休業に入る際には、文書を用いて丁寧に制度説明を行い、安心して支援が受けられるよう配慮。その結果、育児短時間勤務の利用や長期にわたる男性の育児休業・介護休業などの取得実績も増え、制度を利用しやすい雰囲気が築かれた。薬剤部副主任の横山英典さんは「1ヶ月の育児休業を快く受け入れていただき、子どもの成長を見守ることができた。妊娠中の妻のサポートが必要となった際も残業を免除していただくなど、必要に応じて相談できる職場環境は就労・育児における安心に繋がり、非常にありがたい」と話す。
 さらに、職員同士の交流を深めるための親睦会を毎年実施。希望者は子ども同伴での参加も可能で、互いの事情を把握して助け合う気運も育まれている。
 また、出産や育児でブランクのある女性医師の採用にも力を注いでいる。松波英寿理事長は「近年、女性医師の増加は顕著で、活躍支援は不可欠」とし、教育やバックアップの体制を整え、さらなる採用に努める構えだ。


「託児所エンゼル」は、毎日約50人の子どもを預かる。病児保育では、小児科とも連携。


2カ月間の介護休業を取得した看護師の北村直未さん。「上司や人事担当者が制度活用を勧めてくれ、介護に専念できた」と話す。