ワーク・ライフ・バランス推進エクセレント企業の紹介
~女性が生き生きと働いている企業~

株式会社髙垣組(郡上市・建設業)

【2021年4月 8日 更新】

  • 多様な休暇制度
  • 女性の育児休業取得率75%以上
  • 育児や介護による退職者ゼロ

従業員数/男性56名 女性12名 計68名 ※2020年12月現在

エクセレントPOINT

①本社内に建設系資格予備校「日建学院」の公認スクールを設立
②企業内家庭教育研修を実施
③子育てに優しい勤務形態の導入

「社員は家族」が会社理念

 冠婚葬祭時は社員同士が手伝い、家族が病気の時には早く帰るように促す。高垣組では、エクセレント企業認定前から、会社全体が家族のような社風を大切にしてきた。そのため、女性社員の中には3度の出産を経て職場復帰するなど、社内には気兼ねなく子育てを両立できる土壌がある。
 2013年には、本社内に建設系資格予備校「日建学院」の公認スクールを設立。それまでは資格取得のために岐阜市まで通っていた社員も、金銭的・時間的な負担が軽減され、家族と過ごす時間を確保できるようになったという。さらに14年8月には、企業内家庭教育研修を実施するなど、子育て支援活動の幅はいっそう広がりつつある。
 また、子育て支援対象を地域全体に広げたいと、地元中高生の職場体験を10年以上受け入れ、若者に建設業の魅力を伝えており、「職場体験を通して社員にもエクセレント企業に認定された自覚を持ち、見本とされることを意識してほしい」と語るのは、総務部長の信田清久さん。
 15年には、初めて女性の土木現場監督候補を1人採用した。信田さんは「女性の活躍の場を広げるのはもちろん、男性中心の現場に女性が入ることで、建設業のイメージと男性社員の意識を変えていきたい」と、今後も女性技術職の採用を積極的に行っていく姿勢だ。


社員同士のつながりを大切にして業務に取り組む髙垣組。


子育て支援対象を地域全体に広げたいと、地元の中高生を対象に職場体験を行う。