ワーク・ライフ・バランス推進エクセレント企業の紹介
~女性が生き生きと働いている企業~

アルプス薬品工業株式会社(飛騨市・医薬品製造・販売)

【2021年4月 8日 更新】

  • 年休取得率55%以上
  • 多様な休暇制度
  • 女性の育児休業取得率75%以上
  • 男性の育児休業等取得実績
  • 介護休暇・休業取得実績
  • 育児中の多様な働き方
  • 介護中の多様な働き方
  • 育児や介護による退職者ゼロ
  • インターンシップ
  • 地域連携
  • 女性管理職登用

従業員数/男性273名 女性67名 計340名 ※2020年12月現在

エクセレントPOINT

①「女性活躍推進委員会」を設立し、女性自身が働きやすい職場環境改善を提案
②禁煙促進のプロジェクトチームなど従業員の健康増進を支援
③テレワークなど場所にとらわれない働き方の導入

女性のための職場改善と健康促進を徹底

 アルプス薬品工業では、部門ごとに年次有給休暇の取得状況を分析し、次年度の事業計画に取得率向上に向けた取り組みを組み込んだことで、取得率が2016年の54.3%から19年は76.7%まで上昇した。 
 生産性の向上を図る取り組みとしては、18年度から経営コンサルタントとワークフローシステムを導入。作業が停滞する工程を毎月分析し、作業の効率化を進めた結果、時間外労働の削減にもつながった。
 従来女性がいなかった工場に、18年度から2人を配置したことから、女性が働きやすい職場環境の整備をするため「女性雇用促進協議会」を立ち上げた。さらに20年度からは、ワーク・ライフ・バランスに関して、女性の意見を集約し職場環境改善につなげていく「女性活躍推進委員会」を設立。健康管理や育児に対する男性の意識改革などをテーマに取り組み、女性従業員が生き生きと働ける環境整備に尽力している。また、毎月1回の社員面談に加え、産業カウンセラーとの面談も実施。仕事や将来の悩みなどの相談ができる場となっており、安心して働き続けられる環境が整っている。第一製造部の小林圭子さんは「重たい物を運べるように電動リフトを導入してくれたので、女性でも無理なく働ける」と感謝する。
 18年度には、従業員の健康に配慮した「心の健康づくり計画」を策定し、年間計画でメンタルヘルス研修やストレスチェックを実施。他にも、禁煙促進のプロジェクトチームを立ち上げ、禁煙外来用の費用を会社で全額負担した。その結果、約90人いた喫煙者が約30人に減少するなど、従業員の健康促進にも取り組んでいる


2018年度には工場で働く初の女性従業員として2人採用。女性が働きやすい環境の整備に力を入れる。


女性活躍推進委員会による活動内容報告の様子。