ワーク・ライフ・バランス推進エクセレント企業の紹介
~女性が生き生きと働いている企業~

ヒロタ株式会社(岐阜市・卸売業・小売業(繊維製品))

【2021年4月 8日 更新】

  • 多様な休暇制度
  • 女性の育児休業取得率75%以上
  • 介護休暇・休業取得実績
  • 育児中の多様な働き方
  • 介護中の多様な働き方
  • 育児・介護休業取得促進・復帰支援
  • 育児や介護による退職者ゼロ
  • インターンシップ
  • 地域連携
  • 女性管理職登用

従業員数/男性125名 女性404名 計529名 ※2020年12月現在

エクセレントPOINT

①最長9日間の連続休暇制度を導入
②RPAの導入で売上集計事務を自動化し、所定外労働時間を削減
③社員のコミュニケーションを深める場を提供

リフレッシュのための長期休暇の取得推奨

 ヒロタでは社員の声から、特別有給休暇であるリフレッシュ休暇3日間に連続して年次有給休暇を最大2日間付与し、土日を含めて最長9日間の連続休暇を取得できる制度を設けた。この休暇は1年を通して取ることができ、積極的に取得を促している。社員からは「自分の都合にあわせて長期で休むことができ、リフレッシュしやすくて助かっている」と好評だ。
 RPAを導入して作業を効率化することで所定外労働時間の削減にも取り組んでいる。岐阜本社や東京の広尾支店で行う売上集計事務が自動化された。総務・人事部の岩井麻莉絵さんは、「手入力で行っていた業務が改善されて社員の負担が軽減した」と効果を実感。毎週水曜日のノー残業デー、繁忙期でどれだけ忙しくても毎日20時30分を目標に事業場を閉めるなど、幅広く取り組みを行っている。
 また、障がいのある社員が働きやすい職場を目指し、相談や指導の支援を行う「障害者職業生活相談員」と「企業内ジョブコーチ」をそれぞれ2人ずつ配置。3カ月に1回、障がいのある社員とハローワークのカウンセラーや外部のジョブコーチが面談する場も設け、継続就労を支援している。
 ほかにも従業員満足度調査の結果から、コミュニケーションの取り方に悩む社員が多いことがわかり、外部講師を招いて研修を行い、コミュニケーション力の向上も図っている。社長と若手社員がお互いの考えを伝える社長懇話会や部署の垣根を越えた意見交流会も実施。さらに私生活の充実にも力を入れており、社員のフットサルチームの活動費用を会社が一部補助するなど様々な取り組みを行っている。


RPAの導入で「売上集計事務が自動化されて社員の負担が軽減した」と語る総務・人事部の岩井麻莉絵さん(左)。


社員のコミュニケーション力向上を図る場を積極的に設ける。