ワーク・ライフ・バランス推進エクセレント企業の紹介
~女性が生き生きと働いている企業~

三井住友海上火災保険株式会社 岐阜支店(岐阜市・保険業)

【2021年4月 8日 更新】

  • 年休取得率55%以上
  • 多様な休暇制度
  • 女性の育児休業取得率75%以上
  • 育児中の多様な働き方
  • 介護中の多様な働き方
  • 育児・介護休業取得促進・復帰支援
  • インターンシップ
  • 女性管理職登用

従業員数/男性24名 女性58名 計82名 ※2020年12月現在

エクセレントPOINT

①フレックス勤務の導入など多様な働き方の推進
②毎日退社予定時間を示し時間外労働削減
③保育所マッチングサービスの導入により社員の保育所探しをサポート

支店の取り組み、全社の参考に

 三井住友海上火災保険岐阜支店では働き方改革の一環で、代理店の販売網集約や事務作業の見直しなどを進め、2018年12月末の効率化指標では全国平均比160%を達成した。時間外労働削減に向けては上司の声掛けはもちろん、全社員が毎日、机に退社予定時間を記したプレートを設置するなどしている。また「月末最終日は早帰り」を支店スローガンに定め、仕事が立て込む月末を見越して、余裕をもったスケジュール管理に努めている。
 社員教育については、岐阜支店の社員の約4割が若手であることから、16年9月から毎月「寺子屋勉強会」と称した保険商品などに関する勉強会を開いている。若手が力を付けた結果、18年度上半期の営業成績は全国61支店中トップの成績を収め、岐阜支店を参考にしたこの取り組みは全社に紹介された。
 女性が活躍できる職場づくりにも力を入れる。佐々木良子さんは15年に育休を取得し、育休中は会社の復帰支援プログラムを活用してスキルの維持・向上に務め、17年に営業職で復帰。職場のバックアップもあり、代理店と連携して22社の新規企業開拓を達成するなどの成果を挙げ、ロールモデルとして全社内で放送される番組で紹介された。佐々木さんは、「育休を取る社員は多く、職場の理解もあって働きやすい。これからもメリハリを付け、育児と仕事を両立させていきたい」と笑顔を見せる。
 三井住友海上火災保険岐阜支店では、女性の活躍推進のほかに、働き方改革や健康経営の推進にこれまで以上に力を入れて取り組む姿勢だ。


寺子屋勉強会で業務インストラクターの安藤由香利さん(左)から保険商品について学ぶ若手社員。若手だけでなく全社員に向けた勉強会もあり、Web会議システムによって、他の支社の社員も受講できるようにしている。


育休後に営業職で復帰した佐々木良子さん。育休中に会社の復帰支援プログラムを活用してスキルの維持・向上に務めたことや職場のバックアップもあり、22社の新規企業開拓を達成するなど目覚ましい成果を挙げている。