ワーク・ライフ・バランス推進エクセレント企業の紹介
~女性が生き生きと働いている企業~

アルプス薬品工業株式会社(飛騨市・医薬品製造・販売)

【2022年3月28日 更新】

  • 年休取得率55%以上
  • 多様な休暇制度
  • 女性の育児休業取得率75%以上
  • 男性の育児休業等取得実績
  • 介護休暇・休業取得実績
  • 育児中の多様な働き方
  • 介護中の多様な働き方
  • 育児・介護以外の多様な働き方
  • 育児や介護による退職者ゼロ
  • インターンシップ
  • 地域連携
  • 女性管理職登用

従業員数/男性273名 女性70名 計343名 ※2021年12月現在

エクセレントPOINT

①「女性活躍推進委員会」を設立し、女性自身が働きやすい職場環境改善を提案
②禁煙促進のプロジェクトチームなど従業員の健康増進を支援
③テレワークなど場所にとらわれない働き方の導入

女性のための職場改善と健康促進を徹底

 アルプス薬品工業では、部門ごとに年次有給休暇の取得状況を分析し、次年度の事業計画に取得率向上に向けた取り組みを組み込んだことで、取得率が2016年の54.3%から20年は77.8%まで上昇した。 
 従来女性がいなかった工場に、18年度から2人を配置したことから、女性が働きやすい職場環境の整備をするため「女性雇用促進協議会」を立ち上げ、さらに20年度からは、ワーク・ライフ・バランスに関して、女性の意見を集約し職場環境改善につなげていく「女性活躍推進委員会」を設立。女性の働ける工場の拡大を図り、廃棄物を入れた大型のごみ箱の蓋(15kg)を厚手のシート(500g)に変更するなど、懸念されていた力仕事の改善に取り組んでいる。ほかにも、健康管理や育児に対する男性の意識改革などをテーマに取り組み、女性従業員が生き生きと働ける環境整備に尽力している。
 従業員の健康に配慮した取り組みとしては、ウォーキングイベントなどを行い、健康診断時のアンケートにおいて「毎日歩行1時間程度の運動を行っている」が19年の10%から21年は45%と大きく改善した。18年度には、従業員の健康に配慮した「心の健康づくり計画」を策定しており、年間計画でメンタルヘルス研修やストレスチェックを実施している。
 2019年10月にテレワーク制度規程を制定。当初はコロナ対応のためであったが、現在では妊娠中の従業員も制度を活用するなど、テレワーク勤務が浸透してきている。


2018年度には工場で働く初の女性従業員として2人採用。女性が働きやすい環境の整備に力を入れる。


女性活躍推進委員会による活動内容報告の様子。