ワーク・ライフ・バランス推進エクセレント企業の紹介
~女性が生き生きと働いている企業~

有限会社賃貸ルーム(大垣市・不動産業・福祉)

【2022年3月28日 更新】

  • 多様な休暇制度
  • 所定外労働時間(月平均)10時間以下
  • 育児中の多様な働き方
  • 介護中の多様な働き方
  • 育児・介護休業取得促進・復帰支援
  • 保育・子育て支援
  • 育児や介護による退職者ゼロ
  • インターンシップ
  • 地域連携
  • 女性管理職登用

従業員数/男性6名 女性21名 計27名 ※2021年12月現在

エクセレントPOINT

①細分化された7つの委員会で積極的に改善提案活動
②職員一人ひとりの悩みや家庭環境に配慮した面談を実施
③コロナ禍でも工夫して地域貢献活動を継続

小規模企業の強みを活かし職員の個性が輝く

 賃貸ルームが運営するグループホームてんじゅでは、2017年に業務改善のための7つの委員会(入浴、環境、ケア、給食、レクリエーション、おむつ、医療・感染)を設置。職員は改善点を随時提案し、委員会の裁量で物品を購入したり、企画提案したことを形にしている。これまでには、膝の痛い夜勤者のためのリクライニングシートの導入や、背の低い職員でも届く高さの棚の設置、利用者がくつろげるソファーの選定、購入などの実積がある。
 また、仕事の目標を明確にしてもらうとともに、悩みも言える場を設けようと、キャリアコンサルタントの資格を持つ平野真弓所長による職員面談を年2回実施。
 職員の子連れ出勤は、休校時や警報発令時の早帰りの際など、急な対応を要する時に認めており、2人の子育て中の河野志菜子さんは「学校行事、台風などで早帰りの際も子連れ出勤できることで安心して働けている。これまでにも子連れ出勤できることで、娘も息子もグループホームで過ごせて助かった」と話す。正職員においては、子どもが帰宅する時間や習い事などの送迎など、一旦退社できるシフト勤務時間を設けており、子の成長に合わせた働き方を推奨している。
 地域貢献活動については、大垣市の「さわやかみまもりEye」に登録し、入所者と職員が通学路を散歩して、異常を見つけた場合は自治体と連携し学校に報告したり、近くの幼保園で認知症サポーター養成講座を実施。コロナ禍でも手紙やオンラインなどで交流を続け、地域の介護人材の育成にも尽力している。


委員会からの提案・申し送り事項は、外国人職員にも配慮し徹底して情報共有。全職員で「根拠や原因を明確にしたチームケア」を目指す。


コロナ禍でも地域との交流や貢献活動を絶やさないように工夫している。