ワーク・ライフ・バランス推進エクセレント企業の紹介
~女性が生き生きと働いている企業~

アルプス薬品工業株式会社(飛騨市・医薬品製造・販売)

【2024年3月29日 更新】

  • 年休取得率55%以上
  • 多様な休暇制度
  • 所定外労働時間(月平均)10時間以下
  • 女性の育児休業取得率75%以上
  • 男性の育児休業等取得実績
  • 介護休暇・休業取得実績
  • 育児中の多様な働き方
  • 介護中の多様な働き方
  • 育児・介護以外の多様な働き方
  • 育児・介護休業取得促進・復帰支援
  • 育児や介護による退職者ゼロ
  • インターンシップ
  • 地域連携
  • 女性管理職登用

従業員数/男性256名 女性81名 計337名 ※2023年11月現在

エクセレントPOINT

①「女性活躍推進委員会」を設立し、働きやすい職場環境改善を提案
②ライフケア(生理、更年期障害、妊活)休暇制度の導入
③テレワークを活用し、健康面に配慮した働き方を実現

従業員が利用しやすい福利厚生制度を導入

 アルプス薬品工業では、部門ごとに年次有給休暇の取得状況を分析し、次年度の事業計画に取得率向上に向けた取り組みを組み込んだことで、取得率が2017年の55.1%から22年は82.4%まで上昇した。
 従来女性がいなかった工場に、18年度から女性を配置し始め、現在は12名が働いている。女性の意見を集約し職場環境改善につなげていく「女性活躍推進委員会」を立ち上げ、利用しづらい福利厚生制度を見直し、生理、更年期障害、妊活(男性も利用可)で利用できるライフケア休暇を有給の制度として新しく導入した。また、無給であった妊婦の通院休暇も有給で年10日まで利用できるよう改定した。ほかにも、健康管理や育児に対する男性の意識改革などをテーマに取り組み、女性従業員が生き生きと働ける環境整備に尽力している。
 従業員の健康に配慮した取り組みとしては、ウォーキングイベントなどを行い、健康診断時のアンケートにおいて「毎日歩行1時間程度の運動を行っている」が19年の10%から22年は62.4%と大きく改善した。18年度には、従業員の健康に配慮した「心の健康づくり計画」を策定しており、年間計画でメンタルヘルス研修やストレスチェックを実施している。
 19年10月にテレワーク制度規程を制定。コロナをきっかけに活用が進み、現在は体調や車の運転に不安がある従業員がテレワークで業務に従事している。


2020年度から女性活躍推進委員会を設立し、女性特有の健康問題を提起するなど、積極的な活動を行っている。


女性活躍推進委員会による活動内容報告の様子。