ワーク・ライフ・バランス推進エクセレント企業の紹介
~女性が生き生きと働いている企業~

株式会社イマオコーポレーション(関市・製造業(機械部品))

【2024年3月29日 更新】

  • 年休取得率55%以上
  • 多様な休暇制度
  • 所定外労働時間(月平均)10時間以下
  • 女性の育児休業取得率75%以上
  • 男性の育児休業等取得実績
  • 介護休暇・休業取得実績
  • 育児中の多様な働き方
  • 介護中の多様な働き方
  • 育児・介護以外の多様な働き方
  • 育児・介護休業取得促進・復帰支援
  • 育児や介護による退職者ゼロ
  • インターンシップ
  • 女性管理職登用

従業員数/男性194名 女性92名 計286名 ※2023年11月現在

エクセレントPOINT

①社長と全社員が個人面談し、社長自らが社員のニーズを把握
②最大100日の特別傷病休暇、企業団体保険加入など福利厚生の充実
③男性育休推進により、対象者の50%が育児休業を取得

社員、家族に寄り添う働き方制度の充実

 産業機械用部品の開発、製造などを行っているイマオコーポレーションでは、所定外労働時間を発生させないよう徹底して取り組んでいる。昼休みや終業時間の10分前からは留守番電話に切り替えたり、2018年10月からは当日出荷分の受注締め切り時間を14時から3時間早めて11時にするよう関係各社に依頼。2人の子どもを育てながら時短勤務で働く業務部機工グループの森恵里子さんは「受注締め切り時間が前倒しされたことで、時短勤務中でも落ち着いて働けている」と話す。男性の育児休業取得推進も積極的に行っており、埼玉テクニカルセンターの古田均さんは、妻が第1子を出産した時に続き、第2子出産の際にも1カ月あまりの育児休業を取得する見込み。営業という職種上、上司や同僚だけでなく取引先の協力にも感謝しつつ、「子育てに関わる喜びを感じる」と話す。
 2年に一度、社長との個人面談もあり、社長自らが社員のニーズを把握することで、希望に沿った人事異動や社内制度の見直し、福利厚生制度の導入につながっている。実際に有休の入社日付与や工場内の冷暖房完備、同僚社員の結婚式出席の際の祝儀補助などが実現した。
 社員想いの職場づくりは今に始まったことでなく、入社後1年が経過した全ての正社員を対象に、会社負担で死亡保険や傷害保険、医療保険、労災上乗せ保険に加入する取り組みは30年以上前から実施。会社が負担する保険料は年間2000万円ほどと同規模の会社と比較して格段に高いと言い、社員はもちろん、支える家族も安心して仕事に送り出すことができている。


受発注業務等を行う業務部機工グループの森恵里子さん。当日出荷分の受注締め切り時間が前倒されたことで、時短勤務中でも焦ることなく働けているという。


展示会でアテンドする埼玉テクニカルセンターの古田均さん。第1子に続き、第2子でも育休を予定している。