ワーク・ライフ・バランス推進エクセレント企業の紹介
~女性が生き生きと働いている企業~

株式会社笑顔いちばん(各務原市・福祉(介護))

【2024年4月 1日 更新】

  • 多様な休暇制度
  • 所定外労働時間(月平均)10時間以下
  • 女性の育児休業取得率75%以上
  • 育児中の多様な働き方
  • 介護中の多様な働き方
  • 育児・介護休業取得促進・復帰支援
  • 保育・子育て支援
  • 育児や介護による退職者ゼロ
  • インターンシップ
  • 地域連携
  • 女性管理職登用

従業員数/男性46名 女性123名 計169名 ※2023年11月現在

エクセレントPOINT

①人材育成の充実のために多様な職員研修を実施
②正職員へのステップアップや女性管理職登用を積極的に推進
③ミャンマーからの人材確保で介護人材不足を解消

女性の活躍を後押しし、笑顔輝く職場に

 人材不足が課題の介護業界において、人づくりのために様々な取り組みに尽力する笑顔いちばん。2015年からパートを含む全職員を対象に研修を実施しており、社外研修を積極的に取り入れるなど、毎年人材育成に努めてきた。中でも、女性の活躍推進に力を入れており、次期女性リーダー候補を社外研修に参加させてキャリアップ支援を行い、現在は女性管理職が11名中6名となった。入社12年目のデイサービス鵜沼店に勤務する阿南智美さんは、パートから正職員に登用され、その後施設長に就任。「子育てをしながら働く中、施設長までやらせてもらい、やりがいを感じる。小さな子どもを育てながら働く職員が多いので、自分の経験を生かし、職員の気持ちを汲み取って働きやすい職場をつくりたい」と意欲を見せる。
 そのほか、子育てや介護で時間に制約のある職員のための柔軟な勤務形態の導入や、事業所内保育施設の保育料を無料にするなど、両立支援にも積極的に取り組む。
 また、新たな人材確保のため、16年にミャンマーに現地法人を設立し、19年に介護職の技能実習生を育成する介護職業訓練学校を開校。介護福祉士を派遣して、現地で介護人材を育成し、同社だけでなく、県内の介護事業所の人材確保にも尽力。現在はミャンマー人の特定技能外国人3名、技能実習生9名を直接雇用しており、「日本で学んだ介護技術を本国に伝えていきたい」と話す。今後も国境を越えた介護人材育成を行い、超高齢化社会の介護人材不足の解消を目指していく。


パートから施設長まで昇進した阿南智美さん(左)は、「子育てと両立して働く上司として、他の女性職員のロールモデルになれたら」と話す。


事業所内保育園「スマイルキッズ保育園」では、0歳児から2歳児までの職員の子どもを預かるほか、地域の人も利用できる。


大家族経営主義のもと、全職員とその家族も参加できる行事を実施。