ワーク・ライフ・バランス推進エクセレント企業の紹介
~女性が生き生きと働いている企業~
社会福祉法人同朋会(山県市・高齢福祉、障がい福祉、保育)
【2024年4月 5日 更新】
- 年休取得率55%以上
- 多様な休暇制度
- 所定外労働時間(月平均)10時間以下
- 女性の育児休業取得率75%以上
- 男性の育児休業等取得実績
- 介護休暇・休業取得実績
- 育児中の多様な働き方
- 育児・介護休業取得促進・復帰支援
- 育児や介護による退職者ゼロ
- インターンシップ
- 地域連携
- 女性管理職登用
従業員数/男性118名 女性258名 計376名 ※2023年11月現在
エクセレントPOINT
①子育て・介護に優しい柔軟な勤務形態の導入
②職場で大活躍中のいきいきとした職員をYouTubeやTikTokで発信
③仕事やプライベートで活かせるアンガーマネジメント研修を定期的に実施
経験や国籍問わず輝ける職場づくり
同朋会では、職員の確保・定着・育成に関する対策が最優先であるとの考えから、経験や雇用形態、国籍に関わらず誰もが活躍できる組織作りに注力。育児・介護・看護休暇や短時間労働等の規定を職員が使いやすいよう整え、休暇後も気兼ねなく働ける職場づくりに努めている。また、奨学金の返済が必要な新人職員には、最長5年間、上限2万円を支給する制度があり、この制度が採用に結びついたケースもある。
高齢・障がい・保育それぞれの課題を追及する「事例研究活動発表」やキャリアごとの研修、アンガーマネジメント研修などは、コロナ禍でもリモート形式で積極的に実施し、キャリアアップとなるよう努めている。特別養護老人ホーム椿野苑では、2017年にメンター制度を導入。以来、新人職員・先輩職員双方の成長となり定着に繋がっている。また、法人のPR・職員確保や職場イメージアップを目的に、新人職員紹介や研修の内容などをブログに掲載するほか、20代職員で構成されたTikTok部により、利用者や職員の様子をTikTokで配信している。
「介護福祉士」を目指す外国人の受け入れにも積極的で、現在23名が高齢・障がいの事業所で活躍している。引き続き優秀な外国人の人材確保を目指し、生活面のサポートもしっかり行い、活躍できる環境づくりを進めていく構えだ。
日本人職員、EPA職員、留学生の全員が一丸となり、利用者が楽しめるイベントの企画・運営を行っている。
TikTokを活用して利用者との活動、施設内の雰囲気、職員へのインタビューなど施設情報を発信している。