ワーク・ライフ・バランス推進エクセレント企業の紹介
~女性が生き生きと働いている企業~
株式会社十六フィナンシャルグループ(岐阜市・金融機関)
【2025年3月27日 更新】
- 多様な休暇制度
- 女性の育児休業取得率75%以上
- 男性の育児休業等取得実績
- 介護休暇・休業取得実績
- 育児中の多様な働き方
- 介護中の多様な働き方
- 育児・介護以外の多様な働き方
- 育児・介護休業取得促進・復帰支援
- 保育・子育て支援
- インターンシップ
- 地域連携
- 女性管理職登用
従業員数/男性1,471名 女性1,522名 計2,993名 ※2024年11月現在
エクセレントPOINT
①企業内保育施設の設置
②子育て・介護に優しい柔軟な勤務形態の導入
③デジタル化の加速による働き方改革
ダイバーシティを強みとする企業風土の醸成
十六フィナンシャルグループでは、ダイバーシティを強みとする企業風土の醸成を図るべく、女性管理職比率を2030年度末までに20%とする目標を掲げている。多くの女性が安心して勤務できるよう東海三県の地域金融機関で初となる企業内保育施設「じゅうろくスマイルルーム」の設置をはじめ、育児短時間勤務を子どもが小学校3年生を修了するまで拡充する「リテンション制度」の導入や、結婚・出産などのライフイベントを経験した元社員や外部企業で経験を積んだ元社員を再雇用する「ジョブリターン制度」の導入など、育児と仕事を両立する社員のライフスタイルを支える制度を整備し、職場環境の改善に取り組んでいる。
また、ワークライフバランスを実現する働き方改革の1つとして、有給休暇の取得を推進しており、30年度末までに有給休暇取得率を80%とする目標を掲げ取得率向上に取り組んでいる。
社内のデジタル化も加速させており、全社員に業務用スマートフォンを貸与し、場所を問わずコミュニケーションが取れる環境を整備するとともに、23年9月よりGoogle Workspaceを導入し、グループ内の情報交換や情報共有の効率化をすすめ生産性を高めることで、時間外勤務の削減にも取り組んでいる。

ダイバーシティや働き方改革を推進し、多様な人材が活躍できる職場づくりに努めている。

企業内保育施設「スマイルルーム」の設置により、働きやすい環境を整備している。