ワーク・ライフ・バランス推進エクセレント企業の紹介
~女性が生き生きと働いている企業~
株式会社常盤電機(各務原市・製造業)
【2026年4月 8日 更新】
- 年休取得率70%以上
- 多様な休暇制度
- 女性の育児休業取得率75%以上
- 男性の育児休業等取得実績
- 介護休暇・休業取得実績
- 育児中の多様な働き方
- 育児・介護以外の多様な働き方
- インターンシップ
- 地域連携
従業員数/男性55名 女性21名 計76名 ※2025年10月現在
エクセレントPOINT
①社用車をプライベート利用できるサービスを導入
②毎年の経営方針発表会と社員座談会で一体感醸成
③出張・経費精算のデジタル化で業務効率を大幅改善
仕組みと対話で働き方進化
2022年に林玄悟社長が就任して以来、常盤電機では「社員がより働きやすく、生産性を高められる職場づくり」に力を注いでいる。
同社は、塗装乾燥装置や塗装ブース、ロボット塗装システムなどを設計・製造する産業用機械メーカーで、創業以来製造業の現場を支える技術力を培い、顧客のニーズに応えるオーダーメイド装置づくりを続けてきた。
林社長が就任後にまず取り組んだのが、社員一人ひとりが安心して働ける環境づくりだ。年に1度開催する「経営方針発表会」では、会社の方向性や部門目標を全社員で共有。経営の現状や課題をオープンにすることで、社員が同じ目線で会社の未来を考える機会となっている。発表会後に行う社員座談会では、部署や世代を越えた対話が生まれ、一体感と相互理解を深めている。
また、社員の利便性向上を目的に、社用車をプライベートでも利用できるサービス「しぇあくるME」を導入。営業先への直行直帰がしやすくなり、業務効率の向上と働きやすさの両立を実現した。通勤や移動の自由度が高まり、「時間を有効に使えるようになった」と社員からも好評を得ている。
業務のデジタル化にも積極的に取り組んでおり、近年では宿泊予約サイトや新幹線手配サイトを導入し、出張時の立替経費を大幅に削減。併せて出張旅費規程の見直しと現金精算の廃止を行い、精算手続きの簡素化を図った。これにより、社員の負担軽減と経理業務の効率化が進んだ。
現在は、物件別の製造原価の見える化に取り組んでおり、自身が関与した案件がどれだけの利益を生み出しているのかを把握することで、社員一人ひとりが成果を実感し、次の改善へとつなげている。林社長は「数字の見える化を通じて、社員が主体的に考え、動く組織へと進化させたい」と語る。

社員座談会で部門や年齢の垣根を越えて、活発に意見を交わす社員。座談会を通じて「対話」を大切にし、より良い職場づくりを進めている。

社用車納車の様子。社員の利便性と働きやすさを高める取り組みの一環で導入。

























