ワーク・ライフ・バランス推進エクセレント企業の紹介
~女性が生き生きと働いている企業~
丸成林建設株式会社(岐阜市・建設業)
【2026年4月 3日 更新】
- 年休取得率70%以上
- 多様な休暇制度
- 所定外労働時間(月平均)10時間以下
- 介護休暇・休業取得実績
- 介護中の多様な働き方
- 育児や介護による退職者ゼロ
- 地域連携
- 女性管理職登用
従業員数/男性17名 女性5名 計22名 ※2025年10月現在
エクセレントPOINT
①定時退社の徹底で所定外労働時間は月2時間未満
②「女性の活躍プロジェクト」や資格取得費用の助成による女性活躍の推進
③子育て・介護との両立を支援する柔軟な勤務形態の導入
社員一丸で101万時間無災害
丸成林建設では、社員一丸となり事故防止の取り組みを行っている。年1回岐阜中警察署から講師を招いて交通安全教室を開いたり、毎月の労働安全衛生月例会議で他社の事故発生状況を共有するなど、安全への意識向上に努めている。その結果、2016年に厚労省の「第1種無災害記録証」を取得。その後も事故防止の取り組みを続け、23年5月には念願の第2種(101万52時間無災害)を取得した。今後は第3種の取得を目指し、安全への決意を新たにしている。
疲労を蓄積させないことが労働災害を抑える上で重要となることから、有給休暇の取得を促し、体調管理に配慮。昨年度の有休取得率は75%以上と業界の平均値よりも高い取得率となっている。また、定時退社も徹底し、所定外労働時間を月2時間未満に抑えている。林茂樹社長は「現場監督は、空いた時間を使って現場事務所で書類作成をするなど、効率的に仕事ができるようそれぞれが工夫している」と話す。
女性の活躍推進にも力を入れる。職域拡大を図り、希望する女性には工事現場での実務も経験させており、3人が1級土木施工管理技士の資格を取得。25年3月には土木部の女性1人が2級土木施工管理技士の資格を取得した。他にも建設業経理検定の資格取得費用の助成も行い、これまでに2人が1級、1人が2級を取得している。
また、柔軟な勤務形態を導入しており、76歳の山田さんは定年後も週休3日制で正社員として現場に立ち、若手の育成に力を入れている。少子高齢化の今、シニア世代の人材も貴重と考え、元気に長く働ける環境づくりを進めている。

年1回行われる「交通安全教室」では車を運転する上で特に気を付ける点などを講師から学び、日々の仕事に活かしている。
左から2人目が山田さん。世代を超えて共に学び、成長を続ける。

























