ワーク・ライフ・バランス推進エクセレント企業の紹介
~女性が生き生きと働いている企業~

社会福祉法人さくらゆき(岐南町・福祉)

【2026年4月13日 更新】

  • 非正規の正規雇用化
  • 年休取得率70%以上
  • 多様な休暇制度
  • 女性の育児休業取得率75%以上
  • 男性の育児休業等取得実績
  • 育児中の多様な働き方
  • 介護中の多様な働き方
  • 育児・介護以外の多様な働き方
  • 保育・子育て支援
  • 育児や介護による退職者ゼロ
  • インターンシップ
  • 地域連携
  • 女性管理職登用

従業員数/男性50名 女性154名 計204名 ※2025年10月現在

エクセレントPOINT

①介護人材の育成に向けて、人材育成部を発足
②多様なシフトとキッズルームで子育てと仕事の両立を支援
③夏休み子ども参観日の開催

働きやすく、キャリアアップを目指せる職場

 高齢・障害・児童の福祉事業を展開する社会福祉法人さくらゆきでは、職員の育成と子育て支援に力を入れている。
 介護未経験者やブランクのある職員、日本で働く意欲のある外国人職員を対象に、初任者研修の内容を基にした独自プログラムを開講しており、専任講師による講義と実技演習を通じて基礎的な介護技術を習得できるよう支援している。実用性のある技術指導や受講者一人ひとりに合わせた講義は、職員の不安軽減と定着率向上につながっている。さらに、2026年度から介護福祉士の受験資格取得に必要な「実務者研修養成校」の設立を目指しており、職員が働きながら資格を取得できるよう環境整備に取り組んでいる。
 職員の働きやすさにも配慮しており、子育て中の職員への支援体制は特に充実している。法人内には1歳から3歳までの未就園児を対象としたキッズルームを設置し、職場復帰をサポート。勤務形態については、自分の生活スタイルに合わせて約60種の中から希望するシフトを選択できる仕組みを導入しており、職員一人ひとりが柔軟な働き方をしている。そのため、安心して子育てと仕事の両立を図ることができ、男女を問わず子育て中の職員の育休後の復帰率は高い。高齢者施設で働くKさんは「子育て世代が多く、子供の病気等で休みや勤務変更等の相談がしやすい。お互い協力し合う姿勢がある」と語る。
 また、今年度も夏休み期間中に「子ども参観日」を開催した。このイベントには職員の子どもやその子の友人など、多くの小中学生が参加し、家庭内での会話が増えるきっかけとなった。また、当日は高齢・障害・学童保育のそれぞれの事業を見学し、レクリエーションに参加するなど、福祉の仕事への理解を深める貴重な機会となった。


介護技術や日本語など、質問がしやすい少人数制で講義を行っている。


キッズルームは保育士資格のある職員も在籍しており、安心して働くことができる。


子ども参観日に喫茶イベントのお手伝いをし、利用者とコミュニケーションをとっている様子。