ワーク・ライフ・バランス推進エクセレント企業の紹介
~女性が生き生きと働いている企業~

有限会社ノバネットワークス(郡上市・高齢者介護)

【2026年4月13日 更新】

  • 所定外労働時間(月平均)10時間以下
  • 保育・子育て支援
  • 育児や介護による退職者ゼロ
  • 女性管理職登用

従業員数/男性1名 女性29名 計30名 ※2025年11月現在

H25 内閣府特命担当大臣表彰受賞!

エクセレントPOINT

①部門を越えて相談できる職場環境づくり
②学童保育の利用料補助など子育て中の職員支援
③ICTの活用で業務効率化

強い結束力で「みんなの笑顔」引き出す

 訪問介護やデイサービス、居宅支援事業を行うノバネットワークスは、チームワークの強化や風通しの良い職場づくりに力を入れる。部門ごとに事務室を設けることはあえてせず、3つの課の机を一部屋に配置し、所属を越えて相談できる環境を整えている。2023年からは、年度目標を所属職員全員で相談して決める方式に変更。達成できた際には法人から全従業員に弁当を振る舞い、ねぎらっている。23年夏には社員旅行を実施。バスによる一斉旅行は初めてだったが、参加率は80%と高く、親睦を深める有意義な機会となった。会社への要望は部門ごとに取りまとめて幹部会で検討し、決定事項は文書で全従業員に配布して情報共有をしている。
 誰もが働きやすい職場づくりに向けては、75歳定年制を導入したところ、60歳を超える優秀な人材が入社し、大きな戦力になるという好循環が生まれている。子育て中の職員に対しては、学童保育の利用料補助などの制度面の拡充だけでなく、頻繁にコミュニケーションを取ることで子どもの急病などにも柔軟に対応している。
 また、ICTの活用にも力を入れており、デイサービスでは24年1月にインカムを配備。情報の伝達・共有がしやすくなり、利用者の安全確保につながった。訪問介護ではソフトと連動した携帯端末の利用を始めたところ、情報共有の効率化はもちろん、訪問先から事務所に電話する機会が減り、受付職員の業務軽減につながった。
 法人の理念は「みんなの笑顔」。これからもチームワークとICTの力で業務効率化を図り、そこで生まれた時間を利用者と関わる時間に充てることでサービスの質の向上を目指していく。


従業員を集めた食事の場で業務改善への思いを語る田中栄子社長。


デイサービスにはインカムを導入。場所を離れることなく情報の伝達・共有ができるようになり、利用者の安全確保がしやすくなった。