ワーク・ライフ・バランス推進エクセレント企業の紹介
~女性が生き生きと働いている企業~
太平洋工業株式会社(大垣市・自動車部品、電子機器製造業)
【2026年4月 3日 更新】
- 年休取得率70%以上
- 多様な休暇制度
- 女性の育児休業取得率75%以上
- 男性の育児休業等取得実績
- 介護休暇・休業取得実績
- 育児中の多様な働き方
- 介護中の多様な働き方
- 育児・介護以外の多様な働き方
- 育児や介護による退職者ゼロ
- インターンシップ
- 地域連携
- 女性管理職登用
従業員数/男性2,145名 女性211名 計2,356名 ※2025年11月現在
エクセレントPOINT
①効果的な周知で男性の育児休暇取得者が大幅増加
②私生活を支える充実した各種休暇制度を整備
③DX化による生産性向上と業務改善活動を継続
仕事と充実した私生活との両立を支援
太平洋工業では、男性の育児休暇取得の促進に取り組んでいる。制度の周知には、問い合わせが多い内容も織り込んだ「男性用育児休業ハンドブック」を作成し、イントラ上に公開。配偶者の出産の届出をした対象者には、育休の取得案内を行うほか、年2回の評価面談時に取得予定を聞き、職制共有できるように運用している。加えて、社内報などで取得事例を紹介し、取得のしやすさを周知している。また、所得の減少への懸念を緩和するため、育休に積立有給分を充当できる制度を整備。管理・監督職への昇格時教育でも継続的に各制度の周知と理解に取り組んだ結果、2018年3人、19年1人だった取得者が22年には39人と大幅に増加。24年度の取得率は男性75%、女性100%と、男女ともに取得しやすい風土が根付いた。
私生活を支えるための各種休暇制度の充実にも努めており、配偶者出産休暇は特別有給休暇として2日間付与。21年からは半日単位での取得も可能となった。また、子育てや介護などに従事する社員からの要望に応え、年20回までだった半日有給休暇の取得制限を24年度より撤廃。家庭の事情に合わせ、回数を気にせず取得できるようになった。さらに同年度に設けた月8時間の不妊治療休暇も複数名が取得している。
働きやすさ向上にむけては、あらゆるプロセスのデジタル化や自動化を推進。IoT技術やAI、WEBシステムなど、部門ごとに適したデジタル技術を多岐にわたって導入。リードタイムが短縮され、生産性アップにもつながった。
社員主導の「仕事のやり方改善」活動を各事業本部毎に継続して行っており、事技職から役員に毎月報告機会を設けている。役員からのアドバイスや激励を受けるとともに、他事例を共有することで、当該活動を継続的かつ発展的に実施。各社員のプレゼン力向上にもつながっている。

制度の周知と取得しやすい環境づくりに注力した結果、会社全体の意識変化が進み、男性の育児休暇取得者が大幅に増加した。

社員一人一人が業務改善の活動内容を毎月、役員に報告。報告件数は年間1500件以上に上る。

























