岐阜で活躍する女性の紹介
〜岐阜で活躍する女性からあなたへのメッセージ〜

思うようにいかない時も
諦めずに前を見て
進み続けたことで
夢に近づけました


ハンドメイド作家、Chocotte八幡新橋店店長
枡田三保子(ますだ みほこ)さん(郡上市)

【2016年3月28日更新】

子育てをしながら、ハンドメイド作家として活動を続ける枡田三保子さん。趣味として始めたアクセサリーづくりはいつしか活躍の場が広がり、イベントやフリーマーケットで出店・販売するまでになりました。現在は2月にプレオープンした「Chocotte八幡新橋店」の正式オープンに向けて、忙しい毎日を送っています。

得意なことで喜んでもらえる
それが何よりもうれしい

 昔から手先が器用でものづくりが大好き。パールを使ったネックレスやピアス、イヤリングなどを作っては、友人にプレゼントしていました。やがて郡上市のお祭りをはじめ、道の駅で開催される「てしごと市」などのイベントやフリーマーケットにも出店。自分がつくったアクセサリーで人を笑顔できることがとてもうれしくて、どんどんのめりこんでいきました。
 アクセサリーや布小物のハンドメイド雑貨の販売を手がける「Chocotte」のオーナーと出会ったのは、そんな時でした。「Chocotte」はママクリエーターによるハンドメイド雑貨を販売。ママ向けのハンドメイド教室や親子イベントの企画運営もしています。
 縁あって新店舗オープンのお手伝いをさせていただくことになり、現在はアクセサリー作家の活動をしながら、4月に本オープンする「Chocotte八幡新橋店」の店長として企画・運営を担当しています。店は川沿いにあり、手作りの作品をゆっくりと手に取って見ることができる空間に仕上がっています。

家族の助けがあって
活動ができることに感謝

 「趣味を仕事にしたい!」とずっと考えていましたが、家事・育児の両立でなかなか思うように物事が進まない時もありました。上の子は6歳、下の子は4歳で、まだまだ手がかかる時期です。それでも諦めず、やりたいことに向けて前進し続けたことで、夢に一歩近づくことができたんだと思います。
 活動ができるのは、一緒に暮らす家族のサポートがあるからこそ。土日などにイベントへ出店する時には両親が子どもを預かってくれたり、主人も販売に協力してくれたりします。家族みんなの手助けがあって、今のわたしがある。とても感謝しています。

ものづくりを通して
たくさんの人に出会えた

 雑誌を見たりハンドメイドのイベントに足を運んだりすると作品へのインスピレーションがわきます。またアクセサリーショップへ行った時には今の流行をチェックしたりもしますね。
 子どもが保育園に行っているときや子どもの就寝後が創作時間。常に、お客さまに喜ばれるものづくりを心掛けています。この仕事の醍醐味は、心を込めて制作したものがいろいろな人の手にわたること。ハンドメイドアクセサリーを見た方が「かわいい!」と言って購入し、気に入ってくれることが励み。お客さまの喜ぶ顔が自信につながります。「毎日身につけています」と言われた時も嬉しかったですね。
 子育てをしながら続けられるのも魅力。ものづくりを通して、たくさんの人にも出会えたこともやりがいにつながっています。これからの課題は、私自信の夢や目標、家族のライフイベントのバランスをどのようにとっていくかということ。そのためには、家族との対話が大切だと感じています。

柔軟にものごとを考えれば、
新たな発想が湧いてくる

 今はお店の正式オープンのために、忙しく動き回る日々。友だちとコーヒーを飲みながらおしゃべりしたり家族とのんびり過ごしたりすることが、一番の息抜きになっています。今の目標は、これから開店するお店を軌道に乗せること。そのためには、よりお客様に喜んでもらえる作品をつくり発想力を磨くことが必要だと思っています。
 いろいろな視点で考えることによって違った発想が生まれ、新たな出会いや発見も生まれてくるのだと思います。行き詰まった時にはちょっと手を休めて、一旦休憩。「柔軟にものごとを考える」ことを心掛けるようにしています。