岐阜で活躍する女性の紹介
〜岐阜で活躍する女性からあなたへのメッセージ〜

知識のアップデートが
常に求められる保険業界
育児と子育てを
両立しながら
キャリアアップを目指す


三井住友海上火災保険株式会社 岐阜支店 自動車営業第一課
加藤 里奈(かとう りな)さん(岐阜市)

【2025年10月 6日更新】

美濃市出身の加藤里奈さんは、三井住友海上火災保険株式会社で、保険代理店である自動車販売店を担当しています。2人の子どもを出産後、職場に復帰。時短勤務や在宅勤務などの制度を活躍しながら、資格を積極的に取得し、将来はリーダー職へのキャリアアップを見据えています。

人事担当者に惹かれ入社を決断
地元の高校を卒業し、大学進学を機に愛知県へ移りました。大学では、中国語を専攻。在学中は名古屋市内のホテルにある中国料理店でアルバイトを経験しました。また、中国・天津に4か月ほど留学をしました。
現地の日系スーパーマーケットで、インターシップも経験。「何でもチャレンジしていいよ」という現地担当者の方の声に押され、豚汁を店頭で販売するプロジェクトに携わりました。しかし、愛知県の名物・赤味噌を使った豚汁を販売してみるも、全く売れませんでした。「なぜ売れないのだろう」と、現地の人にヒアリングを実施。現地の方は甘い味を好むことがわかり、人とコミュニケーションをとることで学ぶ大切さを知りました。
就職活動時には、有形商材や食品メーカーなどに興味を持っていました。しかし、合同説明会で三井住友海上火災保険株式会社の人事担当者に好感を持ったことをきっかけに、無形商材を扱う保険業界に目を向けるようになりました。その後、三井住友海上火災保険株式会社に入社が決まり、岐阜支店の配属となりました。入社時から現在まで所属している自動車営業第一課は、代理店営業を担当し、弊社が取り扱う保険商品を販売する代理店へ向けてさまざまな支援をしています。

知識のアップデートに努める
一口に保険と言っても、皆さんがよく耳にされる「損害保険」と「生命保険」とでは、販売の方法が全く異なります。私が担当している自動車保険は「損害保険」に分類され、主に代理店がお客様に提案し、販売されるものです。私は、代理店の販売支援を担当しています。
代理店がお客様に保険を勧めてくださらなければ、売り上げには繋がりません。代理店ご担当者様の方が知識も経験もある中で、入社したばかりの頃は「私が何を教えられるのだろうか」と思ったこともありました。しかし、「知識がなくては何も答えられない」と、社内での研修などに参加して自社商品の知識を身につけていきました。保険商品は1年ごとに改定があるので、知識をアップデートすることは今でも続けています。
やりがいは、「加藤さんのおかげで受注できた」と代理店ご担当者様の喜ぶ姿が見られること。営業支援は人に動いてもらう仕事なので、人間関係を築くなどの大変なところもありますが、ともに成し遂げたという喜びがやりがいにもなります。

制度を活用し子育てとの両立を実現
弊社は、育児・介護・治療との両立支援に力をいれています。私も計4年間の産休・育休を取得しました。妊娠期間はフレックス勤務を活用。混雑する時間帯を避けて通勤することができました。第1子のときは切迫早産になりかけ、予定より早く産休に入るなどの対応もしていただきました。育休から復帰後は、時短勤務制度を活用。子の看護休暇は、子が1人の場合は5日、2人以上は10日付与されます。また新型コロナウイルス感染症対策で導入された在宅勤務を活用できていることも、子育て中の身としてありがたいです。
子どもとの時間を積極的につくると心に決めており、寝る前には最低でも2冊絵本を読んだり、休みの日は公園に出かけたりしています。これまで趣味はあまりなかったのですが、自分の時間を確保するためにも、最近は週1回ピラティスに通っています。

将来を見据えてさまざまな挑戦を
今後の目標は、チームをまとめるようなリーダー職に就くこと。そのためにはさまざまな部署を経験して知識をつけることが大切だと考えています。入社以来ずっと同じ部署に所属しているので、社の制度「ポストチャレンジ」(自身のキャリア形成のため、各部門が社内公募するポスト・部門に異動し、活躍のステージを広げることができる制度)を活用して、他部署も経験したいです。資格取得にも力を入れており、育休復帰した年にFP3級とFP2級の資格をとりました。仕事や子育てをしながら勉強するのは大変ですが、資格を取ることで仕事に役立てたいと考えています。
大学卒業以来、中国語に触れる機会はありませんが、中国留学では「郷に入れば郷に従え」という考えが身に付きましたし、異国での生活を通じて身に付いたコミュニケーション能力は現在でも生かされていると感じます。