☆岐阜県男女共同参画推進強調月間☆
男女共同参画への関心と理解をより一層深めるため、県の条例において、毎年11月を「岐阜県男女共同参画推進強調月間」と定めています。
岐阜県では、「岐阜県男女が平等に人として尊重される男女共同参画社会づくり条例」「岐阜県男女共同参画計画(第5次)」に基づき、男女共同参画社会(※1)の実現を目指して、施策を推進しています。
内閣府の調査(※2)によると、男女ともに「男性は仕事をして家計を支えるべきだ」や、「育児期間中の女性は重要な仕事を担当すべきではない」の回答が多く、性別による固定的な役割分担意識はまだまだ社会に根強く残っています。このことからも、自分では気づかないところに、こういった意識は潜んでいると思われます。
「女性」は、こうしなきゃ...。
「男性」だから、こうあるべき...。
日常生活の中で、何となく「女性としての役割」「男性としての役割」に縛られていると感じたことはありませんか。
男女共同参画社会とは、男性も女性も意欲に応じてあらゆる分野で活躍できる社会です。
皆さんも、仕事、家庭、地域生活など、多様な活動を自らの希望に沿った形で展開でき、男女がともに夢や希望を実現できる「男女共同参画社会」を目指して、ぜひこの機会に、男女共同参画について考えてみませんか。
<内閣府男女共同参画局>「男女共同参画社会」って何だろう?(※1)
<内閣府男女共同参画局>令和4年度 性別による無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)に関する調査研究 | (※2)