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女性警察官ならではの経験で 職場改革と人材育成を実施
企業のファンを増やす情報発信をサポートする株式会社KOHOプラスワン。その業務は多岐にわたり、企業の魅力を発信するための企画や動画・Webサイト、チラシ等の制作と、人材の採用と定着のサポートなどをおこなっています。代表の東 多恵子さんは子育てや親の介護を手伝いながら仕事を続けてきました。そして幾つになってもイキイキと楽しく、求められる仕事をしていくという夢を持っています。
企業主導型保育施設を営む株式会社リリフル。代表取締役の金森律子さんは、看護師常駐保育所の開設や、ママの社会復帰を支援するプロジェクト「ママビス」の発足など、子育てしながら働く女性を応援する事業を手がけてきました。それらの実績が高く評価され、2020年には全国商工会議所女性会連合会が主催する「女性起業家大賞・スタートアップ部門奨励賞」を受賞しています。
ダイカスト、プラスチック、金型の製造や修理を行う三友精機株式会社。令和2年には岐阜県ワーク・ライフ・バランス推進エクセレント企業に認定されました。経理部長として働く青山信子さんは総務、経理のみならず、仕事の進捗状況の確認や工場内の整理整頓など現場の管理も率先して行っています。
給水栓メーカーとして培ったノウハウを活かし、企画設計から一貫して物づくりを行う株式会社杉山バルブ製作所。令和2年には岐阜県ワーク・ライフ・バランス推進エクセレント企業に認定されました。大西継予さんは一度は妊娠のために退社するも、再入社し、現在は品質管理課で働きながら新たな業務にも挑戦中。三児の母として子育てにも奮闘しています。
郡上生まれの酒井さんは、平成23年に地元の企業「明宝特産物加工株式会社」に入社。主に、明宝ハム用精肉の解体作業を担当してきました。令和3年2月に社内で募集のあった「新商品プロジェクト」に手を挙げ、チームリーダーに就任。現在は5人のメンバーと共に試行錯誤を繰り返しながら新商品の開発に力を入れています。
特別養護老人ホーム「岐南仙寿うれし野」を拠点にしながら、社会福祉法人登豊会が運営する施設全体の介護統括部長を務める杉田美智代さん。地域における認知症支援チームに参加したり、認知症関連の講座や研修の講師を担当したり、介護専門職の総合情報誌に寄稿したりと、認知症介護指導者としても大いに活躍しています。
おしゃれなモデルルーム兼社屋でティースタンドを営む木下詩乃さん。店頭には、自家製シロップを使用したドリンク・お菓子・地元作家による手づくり雑貨などが並んでいます。季節のフルーツや麹などの発酵食品で体が喜び、ハーブの香りで癒され心も喜ぶ。さらには、地域社会とつながり、新しいことと触れ合える場所を提供しています。
株式会社ハートコンサルタントでは、高齢者向け施設のほか、認可外保育園、障がい者グループホーム、診療所などを運営。訪問看護やデイサービスの提供などにも力を入れています。「困っている人を助けたい」という思いから業容を拡大してきた同社の代表正村直美さんは、現在も次なる事業プランを描くなど、精力的に活動しています。
毛糸を編み込んだもの。粘土で成形した用具類。古道具屋で見つけた品々。暮らしのなかで目にする身近な小物たち。河野恵美さんは木材をベースに、それらを組み合わせて、中世のヨーロッパか、おとぎの国で遭遇するようなメルヘンチックな造形物を制作している作家です。令和3年6月には初の個展を開催。インスタグラムでも作品を発表しています。
株式会社五月商店では、福祉用具の販売・レンタル、住宅改修など、要介護者や高齢者の住環境整備に関わる事業を展開しています。その営業部門において、同社初の女性リーダーとなったのが倉地理恵子さん。福祉用具の専門相談員として業務に励みながら、手話ができることなどを生かして、さまざまな研修会の講師としても活躍中です。
2019年に「岐阜県ワーク・ライフ・バランス推進エクセレント企業」に認定された、株式会社五月商店は福祉用具の販売・レンタル、住宅改修などを手がける企業です。向大野美咲さんは総務担当として働き方改革に携わるとともに、営業アシスタントの職務にも取り組んできました。家庭では1児の母として育児にも奮闘しています。