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育児休業期間の延長や職場復帰の環境整備など、働き方改革を積極的に推進している、三井住友海上火災保険株式会社。育児休業から復帰した紫藤成美さんは時短勤務をしつつ、社内ではDX(デジタルトランスフォーメーション)推進のリーダーを務め、ドライブレコーダー型自動車保険の販売や代理店営業支援システム『MS1 Brain』の活用促進などに取り組んでいます。
1998年から関信用金庫で働く藤井志穂さん。預金業務、融資業務の経験もあり、現在は指導監督職にあたる係長として預金役席者の役割を担います。2人の子どもの母として、子育てに奮闘しながら、長く関信用金庫で勤務。職場の働きやすさ、サポートしてくれた家族への感謝を語ってくれました。
子育てしやすい職場環境の整備など、女性活躍を積極的に推進している岐阜信用金庫。木下千聖さんは育児休業から復帰後、初級管理者である支店長代理試験に挑み、合格しました。現在は北方支店の支店長代理を務めるとともに、内部リーダーとして事務職員の指導や支店における事務業務全般の管理を担っています。
岐阜信用金庫で支店長代理を勤める佐藤千春さん。2020年に金融商品の販売売り上げトップで表彰されるなど華々しい活躍をされている一方、女性ならではのご苦労もあったようです。困難を乗り越えて、今を全力で楽しんでいらっしゃる佐藤さん。そのパワフルでしなやかな姿は、まさに新しい時代のリーダーです。
2015年度「岐阜県ワーク・ライフ・バランス推進エクセレント企業」に認定された、社会福祉法人大垣市社会福祉事業団。支援制度の充実をはじめ、事業団職員が働きやすい環境づくりに取り組んできました。その最前線にいるのが加藤千恵美さんです。職員の仕事に対する悩みや不安などの相談を受ける「ジョブサポーター」としても活躍しています。
仕事と家庭の両立支援や女性活躍の取り組みを推進してきた十六銀行では制度も充実しており、2人の子どもの母である柳美喜さんも、産休・育休制度を利用して職場復帰しました。現在は支店長として職務に励むとともに、培ってきたFA(ファイナンシャルアドバイザー)としてのキャリアを生かし、後輩の指導や育成にも携わっています。
インターハイ、インカレ、国体に出場するなど、学生時代はバドミントン選手として活躍していた佐合友麻さん。十六銀行に入行後は、FA(ファイナンシャルアドバイザー)の資格を取得し、顧客の資産形成に向けた提案など、営業職に従事してきました。現在は各務原支店の支店長代理を務めており、後進の指導にも当たっています。
第2子出産からの復職を機に、これまでの窓口業務からFA(ファイナンシャル・アドバイザー)へと職務変更した村岡愛子さん。新しい業務に挑戦することで、よりやりがいを感じて働けると実感しているそう。東濃信用金庫の先輩女性社員が育休を経て、復職する多くの背中を見たことも、「自分も継続して働けるんだ」という安心につながったと語ります。
児童の好奇心を刺激し、考える力を育む活動が特徴的な学童保育事業を運営する、一般社団法人ヒトノネ。2022年4月には、障害児を対象とした放課後等デイサービス施設を新たに始めました。代表理事の篠田花子さんは、女性が自らのキャリアを諦めることなく、子育てをしながら働ける、そんな街をめざしていきたいと話します。
岐阜県池田町をはじめ、岐阜県内で栽培される、富有柿。収穫した富有柿の中には、規格外となり市場に出回らないものも存在します。加工して有効利用したいと考えたのが池田町出身の関口結香さん。毎シーズン、規格外の富有柿を手に入れ試行錯誤すること10年。自然の柿の甘さが料理や飲み物を引き立てる、「柿みつ」の商品化に成功しました。
地域おこし協力隊として飛騨市に移住し、市の『薬草ビレッジ構想推進プロジェクト』の中心となって活動してきた岡本さん。薬草の新商品開発、薬草商品登録制度の創設、薬草拠点施設「ひだ森のめぐみ」の立ち上げなどに携わり、現在は市の地域プロジェクトマネージャーとして、薬草の素晴らしさを広めるべく、公と民を繋ぐ架け橋を担っています。
男女共同参画社会の構築を掲げて活動している養老町女性会議。機関誌「とんぼ」をはじめ、議事録や資料類などは、事務局の皆川雅子さんがすべて制作を担っています。町議会議員時代には、初代となる女性議長も務めました。また、生活と環境を考える会の発足に携わるなど、環境問題にも取り組んできました。