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特別養護老人ホーム「岐南仙寿うれし野」を拠点にしながら、社会福祉法人登豊会が運営する施設全体の介護統括部長を務める杉田美智代さん。地域における認知症支援チームに参加したり、認知症関連の講座や研修の講師を担当したり、介護専門職の総合情報誌に寄稿したりと、認知症介護指導者としても大いに活躍しています。
おしゃれなモデルルーム兼社屋でティースタンドを営む木下詩乃さん。店頭には、自家製シロップを使用したドリンク・お菓子・地元作家による手づくり雑貨などが並んでいます。季節のフルーツや麹などの発酵食品で体が喜び、ハーブの香りで癒され心も喜ぶ。さらには、地域社会とつながり、新しいことと触れ合える場所を提供しています。
株式会社ハートコンサルタントでは、高齢者向け施設のほか、認可外保育園、障がい者グループホーム、診療所などを運営。訪問看護やデイサービスの提供などにも力を入れています。「困っている人を助けたい」という思いから業容を拡大してきた同社の代表正村直美さんは、現在も次なる事業プランを描くなど、精力的に活動しています。
毛糸を編み込んだもの。粘土で成形した用具類。古道具屋で見つけた品々。暮らしのなかで目にする身近な小物たち。河野恵美さんは木材をベースに、それらを組み合わせて、中世のヨーロッパか、おとぎの国で遭遇するようなメルヘンチックな造形物を制作している作家です。令和3年6月には初の個展を開催。インスタグラムでも作品を発表しています。
株式会社五月商店では、福祉用具の販売・レンタル、住宅改修など、要介護者や高齢者の住環境整備に関わる事業を展開しています。その営業部門において、同社初の女性リーダーとなったのが倉地理恵子さん。福祉用具の専門相談員として業務に励みながら、手話ができることなどを生かして、さまざまな研修会の講師としても活躍中です。
2019年に「岐阜県ワーク・ライフ・バランス推進エクセレント企業」に認定された、株式会社五月商店は福祉用具の販売・レンタル、住宅改修などを手がける企業です。向大野美咲さんは総務担当として働き方改革に携わるとともに、営業アシスタントの職務にも取り組んできました。家庭では1児の母として育児にも奮闘しています。
育児休業期間の延長や職場復帰の環境整備など、働き方改革を積極的に推進している、三井住友海上火災保険株式会社。育児休業から復帰した紫藤成美さんは時短勤務をしつつ、社内ではDX(デジタルトランスフォーメーション)推進のリーダーを務め、ドライブレコーダー型自動車保険の販売や代理店営業支援システム『MS1 Brain』の活用促進などに取り組んでいます。
1998年から関信用金庫で働く藤井志穂さん。預金業務、融資業務の経験もあり、現在は指導監督職にあたる係長として預金役席者の役割を担います。2人の子どもの母として、子育てに奮闘しながら、長く関信用金庫で勤務。職場の働きやすさ、サポートしてくれた家族への感謝を語ってくれました。
子育てしやすい職場環境の整備など、女性活躍を積極的に推進している岐阜信用金庫。木下千聖さんは育児休業から復帰後、初級管理者である支店長代理試験に挑み、合格しました。現在は北方支店の支店長代理を務めるとともに、内部リーダーとして事務職員の指導や支店における事務業務全般の管理を担っています。
岐阜信用金庫で支店長代理を勤める佐藤千春さん。2020年に金融商品の販売売り上げトップで表彰されるなど華々しい活躍をされている一方、女性ならではのご苦労もあったようです。困難を乗り越えて、今を全力で楽しんでいらっしゃる佐藤さん。そのパワフルでしなやかな姿は、まさに新しい時代のリーダーです。
2015年度「岐阜県ワーク・ライフ・バランス推進エクセレント企業」に認定された、社会福祉法人大垣市社会福祉事業団。支援制度の充実をはじめ、事業団職員が働きやすい環境づくりに取り組んできました。その最前線にいるのが加藤千恵美さんです。職員の仕事に対する悩みや不安などの相談を受ける「ジョブサポーター」としても活躍しています。
仕事と家庭の両立支援や女性活躍の取り組みを推進してきた十六銀行では制度も充実しており、2人の子どもの母である柳美喜さんも、産休・育休制度を利用して職場復帰しました。現在は支店長として職務に励むとともに、培ってきたFA(ファイナンシャルアドバイザー)としてのキャリアを生かし、後輩の指導や育成にも携わっています。