岐阜で活躍する女性の紹介
〜岐阜で活躍する女性からあなたへのメッセージ〜

2022年


  • 伊藤 麻里(いとうまり)さん
    (中津川市)

    地歌舞伎役者 振付師

    全国に約200の保存会がある地歌舞伎はその昔、歌舞伎を見た町人が見よう見まねで役者になり切り、周囲に披露したのがルーツとされます。岐阜県には保存会の30団体があり、中津川市内には6つの保存会があります。地歌舞伎の役者、振付師として活躍する伊藤麻里さん。地歌舞伎と言っても、大きな団体に負けない質の高い舞台を心掛けています。


  • 矢野 順子(やのじゅんこ)さん
    (中津川市)

    中山道こまちの会 会長

    中津川宿の景観を守り、町ににぎわいを生もうと植栽や季節の飾りつけを行う中山道こまちの会。会長の矢野順子さんは、会の立ち上げから今日まで活動を続けてきました。活動から20年以上を経て、中山道は花が咲き誇る景観の豊かな町として広く認知されています。


  • 栗田 恵世(くりた やすよ)さん
    (大垣市)

    JPコーチ&コンサルティング株式会社 代表取締役・経営コンサルタント

    総務経理や人事系のコンサルティング業務を経験し、2014年に大垣市内で経営コンサルティングを行う会社を設立した栗田恵世さん。これまでに300社以上の経営支援に携わっており、女性の創業支援については800件以上もの実績があります。2019年には一般社団法人ウーマンアントレプレナーズを、2020年には「不易流行 THE 実学実践会」を設立するなど、自身の専門性を生かした地域支援も積極的に行っています。


  • 平塚  弥生(ひらつかやよい)さん
    (大垣市)

    株式会社Coneru 代表取締役

    「食と人との繋がりを捏ね上げる」をスローガンに掲げる株式会社Coneru。大垣市内に2つのシェアキッチンを展開し、食に関わる人々を応援。代表取締役の平塚弥生さんはフードビジネスコンサルタントとして「何かはじめてみたい」と思った人の、チャレンジの一歩目を後押ししています。


  • 澤 幸子(さわ さちこ)さん
    (大垣市)

    大垣市民病院 医療技術部診療検査科 血管専門検査室 係長

    診療放射線技師、勤続20年の澤幸子さん。大垣市民病院で初の女性技師であり、院内や県の診療放射線技師との意見交換により、女性が働きやすい職場環境整備に尽力してきました。家に帰れば二児の母として子育てしながら働き、後輩技師のお手本になれるようにと日々頑張っています。


  • 河合 覚子(かわいさとこ)さん
    (岐阜市)

    岐阜市女性センター 副所長

    男女共同参画社会を推進ためのきっかけとなるセミナーやイベント開催、女性の様々な悩みに寄り添う岐阜市女性センターは男性も女性も、それぞれが平等に活躍する社会を目指しています。副所長として働く河合覚子さんは正解のわかりづらい難しい仕事ですが、応援してくれるご自身の家族や友達、仲間に感謝しながら、他者支援を行っています。*

2021年


  • 山本友美(やまもと ともみ)さん
    (岐阜市)

    社会福祉法人いぶき福祉会 ブランドマネージャー

    どんな障害の重い人も、安心して豊かに暮らしていける地域づくりに取り組んでいる「社会福祉法人いぶき福祉会」。自立的な生活を目指して、菓子やジャムなどの生産も積極的に手がけており、山本友美さんはブランドマネージャーとして、商品開発やパッケージデザインの分野で力を尽くしています。


  • 伊藤瑛子(いとう えいこ)さん
    (土岐市)

    山淳製陶所 美濃焼おかみ塾メンバー

    手軽に熱燗を楽しめる「酒燗器」をはじめ、業務用の徳利や盃、湯呑みなどを製造する窯元に生まれた伊藤瑛子さん。家業に就いたばかりの頃にデザインした、たぬきシリーズが山淳製陶所の人気商品になっています。美濃焼おかみ塾では陶育やSNSを担当し、美濃焼文化の発信にも意欲を見せます。


  • 塚本玲子(つかもと れいこ)さん
    (土岐市)

    丸新製陶有限会社 取締役

    無釉の陶器が適度に湿気を吸収し砂糖や塩が固まらない「さらさらキャニスター」。創業71年を迎える丸新製陶有限会社のオリジナル商品で、塚本玲子さんをはじめ、女性スタッフらによって企画・開発されました。令和元年度「ぎふ女のすぐれもの」に認定される他、土岐市の「ふるさと納税返礼品」になっています。


  • 田中美紀(たなか みき)さん
    (北方町)

    髙橋和傘店

    江戸時代に始まり、現在でも日本最大の生産地として岐阜県郷土工芸品に指定されている和傘。分業制でその技を守り継いできたなか、仕上げの工程をほぼ一人で手掛けているのが髙橋和傘店の田中美紀さんです。日差しに透かして和紙ならではの色や風合いが楽しめる網代日傘をはじめ、一児の母として子育てをしながら、女性の感性を活かした新たな和傘作りに取り組んでいます。職人が減り、材料も入手困難に陥りつつある現状を踏まえ、一般社団法人岐阜和傘協会理事の一員として人材育成や材料確保にも力を入れています。


  • 山川華奈子(やまかわ かなこ)さん
    (岐阜市)

    山川醸造株式会社

    「家族のそばにいたい」という思いから帰郷し、
    家業である山川醸造株式会社に入社した山川華奈子さん。
    醤油・味噌に関する知識はもちろん、ウェブデザインやカメラ、フォークリフトなど
    さまざまなことを学んでいます。
    「自分が楽しめることをすこしだけ頑張って続ける」というモットーで
    会社の魅力発信に貢献しています。


  • 太田美穂(おおた みほ)さん
    (山県市)

    株式会社水生活製作所 開発2課長

    水栓バルブ発祥の地である山県市美山地区に創業し、浄水器や水栓の商品開発・製造を行う株式会社水生活製作所。開発部に所属する太田美穂さんは、塩素を除去する入浴料「おぷろ」や国内外で注目を集めるマイクロナノバブルのシャワーヘッドなど、社の主力商品を手がけてきました。

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