活躍分野・活躍エリアごとに検索ができます。
「一本、筋が通った女性」。養老町女性会議副代表の大橋美智代さんを、会員はそう評します。試行錯誤の末、廃油から作り上げた固形石けん「カエ〜ルピカピカせっけん」は、「ぎふ女のすぐれもの」に認定されました。養老町男女共同参画審議会の委員も務めており、御年80歳の今も精力的に活動しています。
「地域に愛され、親しまれ、信頼されるOKB」を基本理念に、地域経済を支えてきたOKB大垣共立銀行。本山支店の窓口業務を務める松浦史愛さんは、今年4月より「L’s(エルズ)プロジェクト」のメンバーに加入しました。ぜひお客様の声を生かしたいと、プロジェクトの活動にも積極的に取り組んでいます。
岐阜県内で大きく注目されている「中学生の乳幼児ふれあい保育体験授業」をはじめ、さまざまな子育て支援や子どもの体験活動を企画運営する、特定非営利活動法人キッズスクエア瑞穂。椙浦良子さんはその理事長を務める傍ら、法人で運営する小規模保育施設「まめっこ保育園」の園長としても多忙な日々を送っています。
家業のふとん店を営みながら、交通安全の啓発活動を続けてきた小川真由美さん。交通事故のない安全・安心なまちをめざして、四季の交通安全週間の街頭指導をはじめ、地域行事の際の交通整理や安全誘導などを行ってきました。まさき夢づくり振興会の理事を務めるなど、地域振興にも力を尽くしています。
スペイクリニックとは、猫や犬の過剰な繁殖を予防する目的で、不妊去勢手術を専門に行う動物病院です。高橋葵さんが営む「にじのはしスペイクリニック」では、岐阜市の本院と4つの拠点への移動式手術室「ニコワゴン」での出張手術により、飼い主のいない猫の不妊去勢手術の普及に取り組んでいます。
黒田ところさんは会社員として働きつつも、防災士や応急手当指導員の資格を取得し、中津川市を中心に小学校や中学校、子育て支援センター、学童保育所などにおける防災教室や応急手当講習会の講師を務めています。また、市内中学校の避難所マニュアル作成委員なども担い、「女性の視点」による避難所運営の向上に寄与しています。
「木育」とは、すべての人が「木とふれあい、木に学び、木と生きる」取り組みです。浅野美香子さんは岐阜県木育推進協議会理事として、また木育団体「といろ」代表として、木育の普及に努めてきました。おもちゃコンサルタントマスターの資格も持っており、木のおもちゃ遊びを通じた子育て支援にも携わっています。
中学校の同級生だった夫との結婚を機に、就農した髙田さん。直売所で販売する柿、梨には多くのリピーターがいるほどです。男性と同じように女性就農者も意見交換ができるようにと地位向上を目指し、ぎふ農業委員会、女性ネットワーク会長という要職を担います。
タレントとしてキャリア30年。エフエム岐阜の番組を通じ、「岐阜に住みたい!」という思いが強くなったという西村さん。岐阜県主催のイベントで、移住者に向け岐阜の魅力をPRするうちに、自身も恵那市に移住! 岐阜県の魅力をPRしようと考えています。
飛騨市に拠点を構え、ネット通販支援を行う株式会社ヒダカラ。夫と共同代表を務めるのが舩坂香菜子さん。前職で培ったECサイトの運営ノウハウ、地方を元気にという想い胸に夫の故郷である飛騨へ。さまざまな飛騨の魅力を誇りおこし、全国にPRする手法が話題を呼び、多くのメディアからも注目を集めています。
藤の一種「ラペア」を素材に、手編みでつくられたカゴ。耐久性に優れており、カンボジアでは日常のさまざまなシーンで使われている生活用品です。池宮聖実さんは独自のブランド「moily」を立ち上げ、そのカゴを日本でも通用する品質にまで高め、オリジナルのデザインの商品をつくり、輸入販売しています。起業の経緯や取り組みなどが注目され、講演依頼も増えています。
谷倉めぐみさんは2018年、「好きなことを仕事に」と一念発起。韓国の子ども服を中心に、大人向けアパレル、地元作家の手作り作品を販売する「cochicca」をオープンしました。コロナ禍でマスク不足になった際は、マスクの自動販売機を設置。話題を集めた谷倉さんに話を伺いました。