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アトリエキク有限責任事業組合の「スノーウィー花酵母日本酒の保湿液」は、平成30年度「ぎふ女のすぐれもの」に認定されました。保湿力が高く、伸びも良いと、乾燥肌の方からも好評です。その開発に携わったのが薬剤師の中島しのぶさんで、「40代の私たちが使いたいスキンケア用品を作っていきたい」と話します。
高山市に帰郷後、姉・寺田真由美さんが代表取締役を務める寺田農園に就職した松山奈津子さん。アンテナショップ(現在は閉店)での店舗運営業務を経て、現在は販売部の責任者として発送や加工の管理を担当しています。松山さんが開発に携わった「とまじゅうカレー」は自社のトマトジュースをふんだんに使用した一品。家事や育児、仕事と忙しい日々を送る中でも、家族には安全なものを食べてほしい、そんな女性スタッフの声から生まれた化学調味料無添加の安心安全な商品として、平成30年度「ぎふ女のすぐれもの」に認定されました。
岐阜市門屋門に酒蔵を構える合資会社白木恒助商店は、天保6年創業の老舗。日本酒を長期熟成する古酒造りに昭和40年代から取り組み、古酒造りのパイオニアとして知られています。代表銘柄「達磨正宗」は、世界最大規模・最高権威と評されるワインコンペティション「IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)」の日本酒「古酒の部門」にてゴールドメダルを受賞するなど、海外でも高く評価されています。国を越えて愛される酒蔵の3姉妹として生まれた白木滋里さんは、夫で杜氏の白木寿さんと二人三脚で蔵を守っています。
2020年4月、岐阜大学では初めてふたりの女性部長が誕生しました。そのひとりが野々村晴子さんです。学務部長に就任した数日後、学内で新型コロナウイルスの感染者が出て、突然に休校が決まりました。以降、前例のないコロナ禍における、安心な学生生活と教育の提供に向けて、多忙な1年を過ごしてきました。
ラジオパーソナリティーやテレビレポーター、イベント司会者として活躍する橋本めぐみさん。昨年はコミュニティーFM局で、地域に根ざした新型コロナ関連の情報番組を企画して、注目を集めました。一般社団法人日本コミュニケーション機構のシニア認定講師として、多くの研修やセミナーも受け持っています。
「地域に愛され、親しまれ、信頼されるOKB」を基本理念に、地域経済を支えてきたOKB大垣共立銀行。山中美の里さんは、OKB社会貢献クラブの事務局スタッフ兼L’sプロジェクトメンバーとして、企画立案に携わる仕事に達成感を感じながら活躍しています。
「地域に愛され、親しまれ、信頼されるOKB」を基本理念に、地域経済を支えてきたOKB大垣共立銀行。千葉日香梨さんは名古屋支店に所属し、融資係として企業をサポートしています。また、OKB内で立ち上がった、女性を笑顔にする「L’s(エルズ)プロジェクト」のメンバーとしても活躍中です。
入社以降、さまざまな部署を経て、現在はFP(ファイナンシャル・プランナー)として法人営業に携わる村瀬理悦子さん。地域企業を訪問し、生命保険を活用した福利厚生制度などを提案しています。仕事と家庭を両立し、新たな職種にも積極的にチャレンジする姿は次世代にとってのロールモデル的存在です。
人と接する仕事がしたいと、大学卒業後に第一生命に入社した林寛子さん。持ち前の明るさを武器に、営業の第一線で活躍してきました。3人のお子さんの出産を経て、現在は内勤職員として岐阜支社に所属。自身の経験を生かして、営業スタッフのサポートをしています。
目標達成にはコミュニケーション能力の向上が必須と、自己研鑽の末、人見知りを克服したと話す森瀬里さん。現在は内勤職スタッフとして、営業職員である生涯設計デザイナー(※)をサポートしています。2児の母として、家庭と仕事を両立し、「大変だった時期を乗り越えて、今は本当に仕事が楽しいです」とほほ笑みます。
社会福祉法人はしまの介護職員として16年目を迎えた浅野秋子さん。71歳ながら率先して仕事に取り組み、その頑張っている姿が他の職員のやる気にも繋がっているそうです。これからも、みんなの手となり足となっていきたい、と意欲を見せます。地元の合唱団にも所属し、全国大会出場も経験しました。
ケアマネージャーなど介護福祉系の試験には、受験資格として一定以上の業務経験年数が求められます。勉強熱心な宗石悠美さんは、その最短年数で資格を取得してきました。現在は特別養護老人ホーム「寿光苑」の生活相談員として、利用者・家族・職員の架け橋となり、相互の調整役を担っています。