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インターハイ、インカレ、国体に出場するなど、学生時代はバドミントン選手として活躍していた佐合友麻さん。十六銀行に入行後は、FA(ファイナンシャルアドバイザー)の資格を取得し、顧客の資産形成に向けた提案など、営業職に従事してきました。現在は各務原支店の支店長代理を務めており、後進の指導にも当たっています。
第2子出産からの復職を機に、これまでの窓口業務からFA(ファイナンシャル・アドバイザー)へと職務変更した村岡愛子さん。新しい業務に挑戦することで、よりやりがいを感じて働けると実感しているそう。東濃信用金庫の先輩女性社員が育休を経て、復職する多くの背中を見たことも、「自分も継続して働けるんだ」という安心につながったと語ります。
児童の好奇心を刺激し、考える力を育む活動が特徴的な学童保育事業を運営する、一般社団法人ヒトノネ。2022年4月には、障害児を対象とした放課後等デイサービス施設を新たに始めました。代表理事の篠田花子さんは、女性が自らのキャリアを諦めることなく、子育てをしながら働ける、そんな街をめざしていきたいと話します。
岐阜県池田町をはじめ、岐阜県内で栽培される、富有柿。収穫した富有柿の中には、規格外となり市場に出回らないものも存在します。加工して有効利用したいと考えたのが池田町出身の関口結香さん。毎シーズン、規格外の富有柿を手に入れ試行錯誤すること10年。自然の柿の甘さが料理や飲み物を引き立てる、「柿みつ」の商品化に成功しました。
地域おこし協力隊として飛騨市に移住し、市の『薬草ビレッジ構想推進プロジェクト』の中心となって活動してきた岡本さん。薬草の新商品開発、薬草商品登録制度の創設、薬草拠点施設「ひだ森のめぐみ」の立ち上げなどに携わり、現在は市の地域プロジェクトマネージャーとして、薬草の素晴らしさを広めるべく、公と民を繋ぐ架け橋を担っています。
男女共同参画社会の構築を掲げて活動している養老町女性会議。機関誌「とんぼ」をはじめ、議事録や資料類などは、事務局の皆川雅子さんがすべて制作を担っています。町議会議員時代には、初代となる女性議長も務めました。また、生活と環境を考える会の発足に携わるなど、環境問題にも取り組んできました。
「一本、筋が通った女性」。養老町女性会議副代表の大橋美智代さんを、会員はそう評します。試行錯誤の末、廃油から作り上げた固形石けん「カエ〜ルピカピカせっけん」は、「ぎふ女のすぐれもの」に認定されました。養老町男女共同参画審議会の委員も務めており、御年80歳の今も精力的に活動しています。
「地域に愛され、親しまれ、信頼されるOKB」を基本理念に、地域経済を支えてきたOKB大垣共立銀行。本山支店の窓口業務を務める松浦史愛さんは、今年4月より「L’s(エルズ)プロジェクト」のメンバーに加入しました。ぜひお客様の声を生かしたいと、プロジェクトの活動にも積極的に取り組んでいます。
岐阜県内で大きく注目されている「中学生の乳幼児ふれあい保育体験授業」をはじめ、さまざまな子育て支援や子どもの体験活動を企画運営する、特定非営利活動法人キッズスクエア瑞穂。椙浦良子さんはその理事長を務める傍ら、法人で運営する小規模保育施設「まめっこ保育園」の園長としても多忙な日々を送っています。
家業のふとん店を営みながら、交通安全の啓発活動を続けてきた小川真由美さん。交通事故のない安全・安心なまちをめざして、四季の交通安全週間の街頭指導をはじめ、地域行事の際の交通整理や安全誘導などを行ってきました。まさき夢づくり振興会の理事を務めるなど、地域振興にも力を尽くしています。
スペイクリニックとは、猫や犬の過剰な繁殖を予防する目的で、不妊去勢手術を専門に行う動物病院です。高橋葵さんが営む「にじのはしスペイクリニック」では、岐阜市の本院と4つの拠点への移動式手術室「ニコワゴン」での出張手術により、飼い主のいない猫の不妊去勢手術の普及に取り組んでいます。
黒田ところさんは会社員として働きつつも、防災士や応急手当指導員の資格を取得し、中津川市を中心に小学校や中学校、子育て支援センター、学童保育所などにおける防災教室や応急手当講習会の講師を務めています。また、市内中学校の避難所マニュアル作成委員なども担い、「女性の視点」による避難所運営の向上に寄与しています。